【不快広告対策】ジャンククリーナーの落とし穴

NG生活

ネットを利用していれば不快な広告が目に入ってしまうことがある

私はよく動画サイトを見ているが、あるタイミングで許容し難いほど不快な動画広告が再生されるようになり、動画サイト自体の閲覧を避けるようにさえなる時期があった

その原因は、意外なことに良かれと思って実行していたセキュリティソフトの「ジャンククリーナー」機能だった

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ジャンククリーナーの1機能

セキュリティソフトによるが、多くの場合「ジャンククリーナー」の機能が設けられている

これはPCやスマホ、タブレットを利用している時に発生する「不要なファイル」や「あなたのデータを集める」ためのスパイ的なデータを削除してくれる機能であることが多い

ここで不快広告の原因となる意外なものが「あなたのデータを集める」ための「トラッキングクッキー」だった

これにはどのようなサイトを訪れ、どのような検索ワードを用いているかといった情報が含まれている

自分の趣味や生活を見られているようなもので、セキュリティソフトの機能としてそれを削除してくれるというのはありがたいことだ

トラッキングクッキーについて

そもそもなぜトラッキングクッキーが存在するのか

ユーザーである私たちはどうしたら良いのか

目的と有用性

しかしそもそも何故サイト側がトラッキングクッキーを利用するのかといえば、有効な広告を表示して利益を得るためだ

これが結果的に私たち広告を見る側の立場にも有効になり得る

正しくターゲッティングされた広告を見て、出前をよく頼む人がさまざまな出前を検索できる受注サイトや定期宅配食の存在を知れたり、ゲーム好きな人が見落としていた新作ゲームや人気ゲームに出会えたりするケースだ

もちろんゲーム好きだからこそ興味のないゲーム広告が不快だというケースはよくあるが、それでもゲーム系の広告が増えればその分だけ興味のないメッセージ性の強い政治系や音楽系の広告が減って行く

アニメが嫌いでスポーツが好きという場合も、スポーツ系の広告が増えればアニメ系広告が出されることはその分だけ少なくなる

しかし閲覧者である私たちが「○○に興味がある」という情報を記録しているのが「トラッキングクッキー」の一種であるため、これを削除する「ジャンククリーナー」を利用すれば「何が好きかわからない人」になる

しかし多くの無料サービスは広告表示による収益で成り立っているため、基本的に広告が無くなることはない

その結果として好きかどうかわからない広告が表示されるようになり、その中には私たちが心底不快に思うものが含まれる可能性があるというわけだ

トラッキングクッキーを利用する

とあるサイトでは「性的な広告貼るなよ」と激怒している人がいた

そのサイトではユーザーごとに合わせた広告を表示しているだけであり、それが表示されたのは激怒している人が性的なサイトを見たからである可能性が高い

見たサイトや検索したワードが反映されるのだから、これを利用して表示されやすい広告をコントロールすることもできるという話

好きなものは普通に見て、嫌いなものはプライベート(シークレット)ウィンドウで

ほとんどのメジャーなブラウザにはプライベート(シークレット)ウィンドウ機能が搭載されている

ブラウザは主にインターネット上のサイトを閲覧するためのもので、Internet ExplorerやGoogle ChromeやSafariなどがある

PCなら一度、普通にブラウザを開いてから見たいページへのリンクを右クリックして、「プライベート(シークレット)ウィンドウで開く」を選ぶとやや暗い見た目のプライベートウィンドウが開かれる

スマホの場合はAndroidとiPhoneで異なるかもしれないが、少なくともiPhoneでは

この画面ではトラッキングクッキーを含め、自動ログインや閲覧履歴が残されない

広告が不快すぎるならジャンククリーナーを利用しないのも選択肢

トラッキングクッキーはアクセスしたサイトや検索ワードを利用するという、あまり気分の良いものでは無いものの適切な広告はむしろ歓迎できることが多い

人によって何が不快かは異なるが、トラッキングクッキーをうまく残せばあなたが女性なのに「男の髭脱毛!」みたいな広告は表示される可能性が低くなるだろう

まとめと要約

  • ジャンククリーナーをあえて使わないのも手
  • 信用できるサイト・広告されたいジャンルは普通に見る
  • 少し信用できないサイトはシークレットウィンドウで見る
  • 広告されたくなるジャンルを検索・閲覧する時もシークレットウィンドウ

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