【ホライゾン ゼロドーン】ざっくりネタバレ

ホライゾン ゼロドーンの舞台は西暦3000年より先の未来

内容を整理するため、ストーリーの順番は実際のものと変えています

スポンサー

過去

多国籍企業FASが自立型幹線自動兵器「スワーム」を開発

責任者ファロが暴走対策を怠り、スワームが異常をきたし止められなくなる

機械は自ら増殖し生命体をエネルギーにする※、人類が滅亡することは確定

※作中では「機械がイルカをミキサーにかけてエネルギーに変えていた」ような記録がある

エリザベトが人類が滅びた後に人類が再び誕生するプロジェクト:ゼロ・ドーンを立てる

エリザベトが知能、生産技術、愛を持つ人工知能「ガイア」を作り出す

ガイアや新人類誕生の場となる施設に致命的な隙間が発覚、外から塞ぐためエリザベトが自分を犠牲にする

ファロが「新しい無垢な人類に過去の罪や穢れは必要ない」と歴史や文化を持つアポロを消去する

生物が滅亡する

本編

ノラ族で、親がいない異端児としてアーロイが異端者ロストに育てられる

アーロイが「フォーカス」を発見し、使い方を理解する

アーロイが自分と母親について知るべく、義勇兵の試練でトップになる

カルト集団「エクリプス」の襲撃を受け、アーロイ以外の試練参加者が死亡する

ロストが自分を犠牲にしてアーロイを助ける

アーロイがノラの聖地「大いなる母」の機械扉から「アルファレジストリの破損」とアナウンスされる

アーロイが天命の使者として自由に旅ができるようになる

ノラ族を襲撃した機械「コラプター」から部品を取り、機械をハッキングできる「オーバーライド」が可能になる

カージャ族の首都爆破計画阻止や人助けにより、王や複数の人間から信頼を得る

フォーカスやエクリプスに詳しいサイレンスから連絡を受ける

ガイアによって人類を再生する前に、地球環境をリセットするための機能「ハデス」がガイアの存在を消し、人類を消すために動いていることが発覚する

エクリプスとハデスを止めるため、サイレンスに利用されたり協力したり助けられる

アーロイが「アルファレジストリ」を入手する

ガイアの記録と会い、アーロイは自分がエリザベトのクローンだと知る

自分が人の子ではない(機械に作られたクローン)であることにショックを受けるが、エリザベトが人類のために自分を犠牲にしてAIのガイアにさえ愛を教えた人物であることを誇りに思う

サイレンスがハデスのためにエクリプスを作り出し、見限られたことを告白する

アーロイは旅で得た仲間とハデス停止の戦闘に挑み勝利

アーロイがハデスを停止(オーバーライド)する

アーロイがエリザベトの遺体を発見する

サイレンスがハデスを回収する

サイレンスは「ハデスが何者の信号を受けて人類を滅ぼそうとしたのか?」を探す(らしい)

もうちょっと細かく

私見が入ってます

だいたいファロのせい

ファロは自分で考える戦闘機械を作り、緊急時には自分で有機物をエネルギーにする機能をつけた

プログラムには普通「いざとなったら強制停止できるように」バックドアという弱点を用意するんですが、ファロの意向でそれは取り除かれた

暴走した機械は人類が破壊する以上の勢いで自分たちを生産し、高度な暗号化によってハッキングはできず、人類の武器である無人兵器はむしろハッキングされた

エリザべトや他の開発者たちが歴史や文化を新人類のために残したにも関わらず、ファロが「新人類は無垢であるべき」と勝手にそれを消した

さらに、すでにやった後とはいえ反発するとわかってる重役たちの部屋から空気を抜き全員を窒息死させる

これに関しては作中で「虐殺を見せてやりたいな」と評価されています

当たり前ですが、文化や歴史を消して何もない土地に放り出された人類は原始自体からやり直しです

なぜかウサギやイノシシはいますが、ほとんどの野生動物のポジションに機械獣がいる歪な世界

機械を神だの悪魔だの異端児だの言ったり、シャーマニズムや掟など……

それらを信じることは善悪ないと思いますが、それを理由に差別や虐殺の正当化するキャラが多いのはファロが教育機能を消したせい

ファロは数十億の人間を殺したと言っても大袈裟じゃないでしょう

それどころか全生命ですが

プロジェクト:ゼロ・ドーンはファロの資産で稼働できたため、ファロがいなければ怒らなかった惨事であると同時にファロがいないと対策もできなかった

エリザベトはファロを嫌っているものの善人だったのでファロは自由の身でしたが、ファロを拘束か処刑しておけば文化の喪失だけは避けられたはずでした

サイレンスはバヌーク人

DLCでは凍てついた大地というコンテンツがあり、これはPLAY AT HOMEで無料だった時などにはすでに入ってます

本編とは直接関係ないけど最強クラスの武器や最終決戦で加勢してくれる仲間が得られます

サイレンスは皮膚にケーブルを埋め込んでいて、知識欲のあまりに自己改造したのかと思っていたらバヌーク族のシャーマンが施す風習でした

サイレンスは頭が良かったが知識欲が強く掟に従わないので、バヌークでは名前も出してはいけないほどの嫌われ者になってます

凍てついた大地を目指す途中、サイレンスが「寄り道するな」みたいなことを言いだします。そしてアーロイが「お前のケーブルってバヌークのだよな、自分の過去を知られたくないんだろ?」みたいな返し

サイレンスは99%理屈で考える人間で、エリザベトの愛も全く理解できていないようでしたが、一応あとで「厳しすぎた」と謝罪したりしてるので感情はわかるんだと思います

ハデスを止めようとしたのも贖罪の意味があって、命懸けでアーロイを助けたりもしてる

エンディングでハデスを回収したのも知識欲だけでなく、ハデスで生命を滅ぼそうとした諸悪の根源を突き止めるつもりだとは思うんですが

感情が見えないので「こいつ本当に反省してんのか」という疑問はあります

ただ、新作でも多分サイレンスがいなかったらアーロイが死んでたとか真相にたどり着けなかったみたいな重要ポジションで出てきそうだとも感じます

私がよくわかってない部分

なんでウサギやイノシシなどの動物がいるのか、植物が自生しているのかがよくわかりません

生物圏を再生するガイア副次機能のアルテミスが働いたと思うんですが、ハデスがすでに生物滅亡に向けて稼働しているので、人類や動物、植物を全てくらい尽くしても不思議じゃないと思う

機械もエネルギーにする有機物がなければいけないから自重してる、まだ生物絶滅命令が広まってないとか?

まだ人を襲う機械獣が限られていて、動物をエネルギーにしている機械獣は見当たらない

植物を食べてる機械獣はたくさんいる

人類に襲いかかる機械獣も動物はスルー

「1日も早く」ではなく、滅亡を目指す約60日に合わせて進めなくてはいけない制約があるんだろうか

そもそも人類再生のために稼働するはずのハデスやへファイストスが人類を滅ぼそうとしているので、思っている以上に命令系統や機能がぐっちゃぐちゃになってそう

新作ではその辺が語られるのかもしれない

まとめ

ファロといいサイレンスといい「彼がいなければこの惨劇は起きなかったのでは」という思いが強く残りました

ファロは重役を殺害した後にどうなったのか不明、サイレンスは知識欲に突き動かされる

すっきり勧善懲悪にならないあたり大人向け、映画っぽいという印象があります

ストーリーやキャラにムッとしながら1.5周くらいプレイしたほどハマりました

なんだこの世界!と驚くような全く風景のちがうバイオームが複数あったら倍ハマってしまいそう

新作を買うかは未定ですが、ストーリーは大いに気になっています

タイトルとURLをコピーしました