【3周年記念】花譜紹介動画 -KAF Introduction Movie-
2021年11月5日に花譜公式チャンネルで公開された『【3周年記念】花譜紹介動画 -KAF Introduction Movie-』が最高でした。
曲と文字と、言葉
音声はひたすらに楽曲で、詳細は画面の文字を読む形式。メドレーとして聞いてもちょっと楽しめます。
花譜の知っていることから知らないことまで、彼女が成してきた偉業があれこれ紹介されています。
紹介動画の最後は花譜の挨拶でしめくくられ、やっぱり歌の素晴らしさとトークの不慣れな雰囲気はギャップがあって「すごい人なのに普通の子」という不思議な魅力を感じます。
動画にコメントしていた方もいますが「昔から知ってる身としてはこんなすごい子になって…」と親戚ヅラオタクになってしまいます。
花譜には『魔女』というキーワードがありますけど、確かにそうした不可思議で危険を感じる危うい引力を感じるというか。
音楽的同位体-可不-
花譜の音楽的同位体-可不-についても振られていて、花譜と可不がともに歌う曲の魅力にも改めて気が付かされました。
可不は花譜に非常に近いけれどやっぱり違う部分があって、その違和感や異なる存在であることを表すのに「音楽的同位体」というワードは的確だなーと感じます。
紹介動画でも触れられていますが、花譜の歌を可不が歌い、可不の歌を花譜が歌ったりと、それ自体が不可思議で面白いのですが、二人の歌い方の違いがまた楽しいのです。
知らない人にも見て欲しくなる
【3周年記念】花譜紹介動画 -KAF Introduction Movie-
もともと花譜を知っている身だからこそ鳥肌のたつ部分もありました。
知らない人にとっても、多くの魅力的な楽曲をダイジェスト風に聴くことができて、文字を読む人なら今まで彼女がどんな道を歩んできたのかがわかる良い紹介動画なんじゃないかと思います。
動画自体は13分近くありますが、冒頭から花譜の引き込まれる歌声が入るので「いいかも」と聞き続ける方も初見の中に割といるんじゃないでしょうか。
花譜の曲は幅もありますが一貫した魅力があるので、好きになる人だけでなく合わない人がいたとしても、どちらも少し聞いただけではっきり分かれる気がします。
活動3年、チャンネル登録者数58.3万人
「すごい人数だ」とも、「歌を聴いた人が増えれば、それだけもっと多くの人が惹かれるのでは」とも感じます。
この活動期間に高校受験を挟むほど若い彼女ですから、これから考えられないほどの躍進を見せてくれるかもしれないし、どこかで大きな壁にぶつかり停滞するのかもしれない。
これからどうなっていくんだろう?気になります。
以上、花譜の紹介動画を見て考えたあれこれでした。
※チャンネル登録者数は2021年11月5日時点