エルデンリングのプレイ配信で使われがちな用語をまとめました
見てる配信の影響で内容は偏っています
ゲーム中に登場するアイテムやシステム名が登場します
ア行
相打ち
敵(主にボス)を倒したと同時に自分もやられてしまうこと
相手やタイミングによっては倒していないことになり、やりなおし
アーマード・コア
エルデンリングと同じフロム・ソフトウェアが開発したロボットアクションゲーム
エルデンリングとは直接の関係はないが、熱狂的なファンがいるにも関わらず新作が2013年以降出ていないため、フロムゲーの配信のコメント欄でアーマード・コアのタイトルを話題にするリスナーが時折見られる
ARMORED CORE VERDICT DAY(アーマード・コア ヴァーディクトデイ)(通常版) – PS3
犬(犬のデーモン)
動きが早く、狼より厄介な敵
耐久力は無いものの出の速い攻撃と俊敏さで、回復や反撃がしにくい
過去作と言われるDark Soulsでは狭い場所に犬とデーモン(ボス)がいる場所において、デーモンに苦戦するのではなく機動力の高い犬のせいで死ぬことの方が多かった
そこまで極端ではないものの、エルデンリングにおいても犬、特に複数で出現する犬は強敵である
「フロムの犬は強い」
戌神ころねってこと?
ホロライブのバーチャルYouTuberで、「ゆび」といえば彼女であるとファンや同事務所のメンバーから思われている
そしてエルデンリングには「指様」や「多数の指を持つ手」や「三本指」に「指読みの婆」など、やけに「指」に関する重要な要素が登場する
それゆえに、同事務所メンバーがエルデンリングを配信した際には配信者やリスナーから「ころね先輩ってこと?」などと言った発言が出やすい
なお、私が知る限り戌神ころね自身は2022/4/15現在までフロムゲー未プレイ
産まれ直し
とあるボスを倒すと解禁され、特定のアイテムを消費することでステータスを降り直せるシステム
知力に振っていたけど筋力武器しか使ってないなど、無駄を取り返すことができる
また、筋力スタイルから魔術師スタイルなど真逆に切り替えることも可能
うんこ
金色の排泄物 など
エスト(エスト瓶)
緋雫の聖杯瓶のこと
エストはDARK SOULS1〜3に登場した回復アイテムで、休憩すると使用回数が全回復するなどほとんど、システム的には同じものと言っていいほど似ている
DARK SOULSにどっぷりハマっていたプレイヤーはついつい緋雫の聖杯瓶をエストと呼んでしまいがち
エルデン
エルデンリングの略
お金
ルーンのこと
エルデンリングにおけるルーンはお金であり経験値である
買い物の際に、「お金足りない」などと表現される
おま環
「お前の環境」の省略
次のようなコメントへの反応であることが多い『音が小さいです』『画質悪い』『ぐるぐるしてる(YouTubeが重い)』
配信者やYouTube側の要因ではなく見ている人の環境によるものだよっていう、対応の時間を割かずにすむよう伝えるためのコメント
「コメントにコメントしないでね」という配信上のお約束を掲げている配信者が多いため、その場合はコメントに対して「お前だけだ」という指摘ではなく、あくまで配信者に「自分は大丈夫なので配信者やYouTubeが原因ではないと思う」というニュアンスで使用していただけると嬉しい
カ行
篝火(かがりび)
祝福のこと
DARK SOULS1〜3では、祝福と同じ機能を持つものが篝火だった
DARK SOULSにどハマりしていたプレイヤーの中には、ついクセで祝福を篝火と言ってしまうことも
神回避
複数の敵や、敵の連続攻撃を達人的な回避によってノーダメージで切り抜けること
カメラさん
戦闘中に画面全体がプレイヤーや敵で埋め尽くされるなど、カメラアングルによって現状がまったくわからない状態になった際に非難を込めて呼ばれる名前
「カメラのデーモン」とも
ガン盾
ひたすらガードの姿勢を崩さずに戦うこと
気持ち悪い!
巨大な蟲、死体の山、腕の切断、セルブスなど苦手な表現に遭遇した配信者の悲鳴
クララちゃん(クラゲ)
遺灰で霊体召喚できるクラゲ、名前はアイテム説明の詳細を表示することで確認できる
毒液を吐いて攻撃し、毒によって継続かつ大きな合計ダメージを与えられる
序盤のボスを突破するためにかなり心強い味方だ
クリア後
ラスボスを倒した後の世界を探索するか、自分の強さや一部を除くアイテムを保持したまま敵が強くなった世界を最初からプレイすることができる
1周目でしっかり強化している場合、プレイヤーが強すぎて終盤まではむしろ難易度が下がっている
ここからがエルデンリング(ここからが本当のエルデンリングだ)
なんらかのボスを倒したあとに多いコメント
今までは序の口、今まではチュートリアルにすぎないという「ここからもっと難しくなるぞ」というニュアンスがある
「ここからが〜」は、シリーズ最初のDemon’s Soulsで書くことのできた印象的なメッセージから
ご照覧あれい!
とあるボスの名台詞
開発者もこれがウケると最初から確信しているのか、メッセージワードや戦技名にも使用されている
殺しておいた方がいい
主にNPCと遭遇した時にされやすいコメント
実は悪人であるとか、あとでとんでもないことをするキャラであるという実質的なネタバレコメント
NPCが善人であってもいたずら心でコメントする方もいる
ゴリ押し
防御や回避を捨て、自分の残りスタミナなども無視して全力で攻撃を仕掛け続けること
万策尽きた場合や、敵を後少しで倒せる場合の強行
サ行
死にゲー
いわゆる「死んで覚えるゲーム」であり、敵の高火力や落下、凶悪な罠など一度も死なずにクリアするのが困難…というよりも、死ぬことが当然のゲームのこと
下ネタメッセージ
金の排泄物や、その他アイテム名などを駆使して下ネタや性的なメッセージを残すこと
シリーズ初見
同社のダークファンタジーアクションRPGであるDemon’s Souls、DARK SOULS1〜3、Bloodborne、SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE を「ソウルシリーズ」とし、これらをプレイしたことがなくエルデンリングが初めてという意味
(SEKIROは世界観やシステムが他と異なるため、SEKIROはシリーズとされないことが多い)
【PS4】Bloodborne PlayStation Hits
初見クリア
初めて挑むボスで一度も死ぬことなく倒してしまうこと
諸説ある
戦闘スタイル、アイテムがある場所、どの装備が強いか、考察内容などの意見や見解が分かれること
特に戦闘スタイルや考察は正解が無いため諸説出やすい
アイテムがある場所なども、勘違いやバージョンアップによる仕様変更などによって複数の異なる情報が出るケースがある
トラブルの元となるので他者を否定するという以前に「リスナー同士で会話する」「コメントにコメントする」などは避けた方が無難
セルブス
神の子を自分の薬でなんとかできると思っていたり、1人で人形遊びをしているおじさん
エルデンリングではプレイヤーどころか他NPCにまで、類を見ないほど嫌われているめずらしいNPC
セルブス自身が他人を見下しているものの、彼もまた他のNPC複数人数から見下されている上に他のNPCの言い分には根拠があり、セルブスは無根拠
しかし人を使い他の者がもたない情報を入手するなど、無能とは言えない
悪い意味で印象的なNPCであるため、他の好意的なNPCより実名で配信者に呼ばれやすい
全ロス
死亡により一定以上のルーンを落とし、回収前に再び死ぬことで完全にルーンを失うこと
ソウルライク
デモンズソウル系のゲームのこと
「死んで当たり前」「休息ポイントへのワープシステム」など、共通性を感じられるシステムがある
- フロム・ソフトウェア
- 他社
※Amazonリンク 購入検討の際はPS4とかPS5とか対応ハードをしっかり確認してね
タ行
抱かれてくれませんか?
フィアという女性NPCのセリフで、言葉通りハグすること
「これ(YouTube的に)大丈夫?」や「お願いします!」など配信者によってリアクションはさまざま
抱かれると最大HPが減るデバフがかかるが、抱かれた時に得られたアイテムを消費して祝福で休むと回復できる
実は抱かれることで生命力が奪われることは最初に口頭説明されているが、具体的ではなくさらっと言われているため実際にゲーム上に影響があることに気が付きにくい
タダじゃないの!?
鍛治師などのNPCに無料で強化や魔術習得をさせてもらえると思っていた配信者の驚き発言
盾チク
盾で防御したまま槍や刺剣で攻撃する戦闘スタイルのこと
チュートリアル
システムの説明
エルデンリングでは、チュートリアルメッセージがアイテム化していつでも読み返すことができる
かなり重要なことが説明されていて、最初に見た時意味がわからなくてそのまま忘れてしまったり読み飛ばしていると結果的に難易度が跳ね上がりやすい
チュートリアル終了
なんらかのボスを倒した時にされやすいコメント
序盤のボスやラスボスを倒した時が多い
ツリーガード先生
地上に出て道なりに進むと最初に出会う敵にして、最初に戦うべきではない強敵
しかし初期装備無強化でこれに挑み撃破する猛者は多く、ツリーガード先生から多くを学んでから世界を旅することになる
こだわりがなければ無視するのがセオリー
毒沼
エルデンリングを作っている偉い人が「気がつくと毒沼を作っている」とコメントするほど、フロムゲーの定番
しかしDARK SOULSなどの旧作と比べれば、走ることのできないような深い毒沼は少なく見た目の汚さも控えめになっている
取りに行かないの?
攻略中やボスに苦戦している時などに、便利なアイテムや装備を取りに行かないの?という意味でされやすいコメント
初見の配信者はそもそもそのアイテムの存在や場所を知らないので、これを言われて困惑している場面はちょくちょく見られる
ドヤ飲み(ドヤエスト)
敵の目の前で無防備に回復すること
ナ行
脳筋
筋力ステータスを重点的に伸ばしていくビルドのこと
あるいは、深く考えないゴリ押し戦法が常であること
ハ行
発狂
大ダメージを受ける状態異常「MADNESS!」のこと
前作と言ってもいいBloodborneはクトゥルフ神話をモチーフとしていて、同神話モチーフのゲームでは定番の「発狂」があった
「MADNESS!」は訳せば「発狂」であり、異常値が貯まると大ダメージというところも共通している
ちなみに、Bloodborneでの「出血」は「血が出た!」というとてもシュールなものだった
バックスタブ
背後致命攻撃のこと
パッチ
大楯に槍というスタイルの小悪党
フロムゲーに同じ名前、似た顔とスキンヘッドで登場し続けるスターシステムキャラクター
エルデンリングのようなダークファンタジーにおいては、罠にかけて人の命を奪い金品を強奪して売り捌いていることが多い
プレイヤーも罠にかけるが、罠が成功してもプレイヤーは復活するので再びパッチの元へ戻ることができ、パッチは命乞いや言い訳をするのがお約束
最終的に貴重あるいは有用な消費アイテムを販売してくれることが多く、シリーズ経験者には「やってることはやべーけど憎めないやつ」として親しまれることもある様子
パリィ
戦技「パリィ」のこと
「パリィ」をセットした小盾、中盾、パリングダガーを左手に装備し、一部の敵の攻撃に合わせてパリィすると致命の一撃へ繋げられる
パンツ(パンツチャレンジ)
足装備をはずしたプレイヤーキャラクターや、NPCのスカートの中を覗こうとする行為のこと
NPCは基本的にズボン着用だが、「抱かせてくれませんか?」と持ちかけてくるフィアは作り込みが細かいらしく、覗き方を解説した動画を投稿している方もいる
ビルド
プレイヤーの強化育成方針のこと
筋力を重点的に伸ばす脳筋ビルドや、技量と知力をあげて魔法と魔法武器で戦う技魔ビルドなど
あらかじめ決めておくと無駄なく強力な育成をすすめるのに役立つ
なお、エルデンリングに全てのステータスを99まで強化し続けられるはずなので、ルーン稼ぎが苦にならず時間があるなら万能最強になることもできる
また、産まれ直しシステムがあるため、ゲームをある程度まで進められるなら取り返しもつく
フロム
エルデンリングを開発したゲーム会社フロム・ソフトウェアのこと
フロムゲー
主に、エルデンリングと近いシステムの同社ゲームDemon’s Souls、DARK SOULS、Bloodborne、SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEのこと
「死んで当たり前」「休息ポイントへのワープシステム」など、共通性を感じられるシステムがある
フロムの罠
知らずにプレイしていたら大半のプレイヤーが死亡するであろう罠や敵の配置のこと
フロムゲーではよくあるため
フロムだから(これぞフロム 他)
上記「フロムの罠」に近いもので、知らないと回避が難しい即死級の罠や敵にやられた配信者への後方腕組み先輩面コメント
ヘッドショット
頭は他の部位より大ダメージになる敵が多く、特に人型の敵はヘッドショットで大きく怯む場合があり、ヘッドショットを当て続ければ一方的に倒せる可能性もある
しかしFPSゲームの銃と違い、矢などは弾速が遅く連続ヘッドショットの難易度が高いと思われる
フロム脳
「このアイテムがあるってことは、(語られていない)こういうストーリーがあったんじゃない?」という考察や「ここに死体がたくさんあるということは、ここに罠があるのでは」といった推測警戒・メタ読みなど
フロムゲーを複数プレイしていたり、多くが語られないフロムゲーの考察が好きだとフロム脳になりやすい
ラ行
落下死
フロムゲーで必ず上位に君臨する死因
落下のデーモン
多くのプレイヤーを仕留めてきた落下死のこと
Demon’s Souls、DARK SOULSのボスたちがデーモンであったことから、ラスボスより強い殺戮者としてそう呼ばれた名残
ラニ様
遺灰を使うための必要アイテム「霊喚びの鈴」をくれた青肌の女性
エルデンリング屈指の美女で、ストーリーをしっかり読んでいればどれほどすさまじい存在かがわかる重要人物の1人
ロリ(軽ロリ、おねロリなど)
ローリング回避のこと
装備重量に応じて、軽ロリ、中ロリ、どっすんの三段階がある
相手の攻撃を見ず、無事にかわしてくれと運任せに回避することをおねロリ(お願いローリング)という
ワ・ヲ・ン
ワザップ
アドバイスに見える嘘コメントや嘘メッセージのこと
コメントした方に悪意やいたずら心があるとは限らず、勘違いやバージョンアップによる仕様変更を知らない場合もある
元は攻略サイト名だったが、利用者が自由に質問し、自由に解答ができる仕様上、デタラメな情報やバグ利用によりセーブデータが破損するなど「悪質な情報の流布」が見られた過去から不名誉な単語として用いられてしまっている
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