小ネタ【Subnautica:BelowZero】

Subnautica: BelowZero PS4

一部の小ネタには”Subnautica: BelowZero”と”Subnautica”のネタバレが含まれるので、ネタバレを見る前に自力クリアしたい人はクリア後にまた来てくれると嬉しい

一部には確定事項ではない考察的な内容が含まれる

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「アークティックピーパー」などの「アークティック」とは

アークティック(Arctic)とは「北極」や「北極圏」の意味がある

「アークティック」の名をつけられた生物は「アークティックピーパー」と「アークティックレイ」だけ

前作では単に「ピーパー」と呼ばれる生物がいた他、エイのような平たい体を持つ「レイ種」は多数存在していた

温暖な地域にも生存していた種の北極バージョンが「アークティック」のピーパーとレイだ

南極はAntarcticaなので、ビロウゼロの地は2526Bの北極に位置すると考えていいのかもしれない

攻略順により細かい変化がある

シナリオ分岐はないが、AL-ANを先に回収しているかどうかや、AL-ANの通信に応答したか拒否したかで会話や記録される文章がわずかに変化する

デルタ基地のドックでマルグリットに脅かされた後、AL-ANがいると「今後あの女性とは接触しないでほしい」と言われる。しかしこうしたイベントの時にAL-ANがいない場合、ロビンの独り言かノーリアクションで終了する

初めてアーキテクトのアーティファクトを見つけた時もAL-ANが入ればAL-ANが話し始めるが、いなければPDAが異星人の存在を示唆した発言をする

ブーメランの持ち方はブーメラン

投げたら戻ってくるかもしれない

前作から思っているが、目のつき方が憎らしい表情に見える

スノーフォックスの解像度が低い 

執筆時点のバージョンのスノーフォックスは4マス用のアイテム画像を9マスに引き伸ばしたかのような解像度の低さ

下記画像だとわかりにくいかもしれないが、ゲーム中だとスノーフォックスだけがぼやけて見える

ロッカーは裏から開けられる

なかなか裏から見る機会はないけど、背面もなかなか面白い見た目をしている

グロウホエール(Glow Whale)と一緒に泳ぐ

クジラに見えるグロウホエールリヴァイアサンは大人しく、ロビン(主人公)の存在を気にしない

頭に角みたいな触手が2本あり、ここにカーソルを合わせて×ボタンを押すとグロウホエールに捕まり、ドルフィンスイムのように引っ張られて一緒に泳ぐ、というか乗っているような状態になる

グロウホエールは水上に顔を出すこともあるが、その前にロビンの酸素ゲージが無くならないように注意

敵性生物ムーンプール侵入バグ

稀にある

ロードしなおしたり別の場所を探索しているといつの間にかいなくなってくれる事が多い

攻撃はしてこなかった

PC版とは仕様が違う?

とあるPC版ビロウゼロの攻略サイトでは「今作のクラッシュフィッシュはシーグライドでも逃げきれない」と書かれているが、PS4版では余裕で逃げ切れる

バージョンが違うか、仕様そのものが違うのかもしれない

クラッシュフィッシュ

シーモンキーはワーパーの原種?

前作で登場したワーパーは、AL-ANの器と同じく多くの生物のDNAと機械部品を組み合わせて異星人に作られた感染者隔離装置だった

言わば異星人の命令で半永久的に働き続ける反生物ロボット

シーモンキーはれっきとした生物のようだが、ここにちょっとした共通点がある

ロビンに対してはツールを持っていると盗んでしまう生物だが、脳にAL-ANが入り込んだ状態でのみ、ピン留めされた設計図に含まれる素材を優先して届けてくれるようになる

これはもう知能が高いとか友好的という問題じゃ無く、異星人(が入ったロビン)が欲しいものを理解して従っているとも考えられる

前脚が腕のようになっているところ、脚が尻尾のようになっているところ、頭が兜のような広がった形をしているところなど、姿にも共通点があるように思える

▼ワーパー

EykZd8EU8AIVJdh

▼シーモンキー

AL-ANは「ペットとモルモット(進化や有益な利用に関する研究対象)に境界線はない」といった内容を話している

シーモンキーは異星人と友人のようなペットかつワーパーなどの素材として利用できる生物だったんじゃないだろうか

地上の建築はカスタムしやすい

水中の建築物は部屋をつなげたりハッチをつけたりすると耐久がどんどん下がり、マイナスになると穴が空いて浸水していく

一方で地上の建築にはこのタイプの耐久は無く、窓をつけようとハッチをたくさんつけようと部屋をたくさんつくろうと、耐久の制約はない

マルグリットはデガシ号の生存者

前作Subnatuticaでは主人公が2526Bで生存者に誰一人会う事ができない

デガシ号の記録も生存者3人の住居がリヴァイアサン種に壊されたことやバクテリアの感染によって死んだと思われる内容だった

しかしデガシ号の記録にあるマルグリット・メイダはビロウゼロで登場するマルグリットと同名で、マルグリットの記録も2526Bで途絶えたとされている

マルグリットは野菜や果実を栽培する温室を作っているが、これもデガシ号の生存者だった雇い主の息子と一緒に食料を栽培した経験が活かされているのかもしれない

前作の記録によると、マルグリットはストーカーを大量に狩り、リヴァイアサン種も半殺しにして拠点に持ち帰っている

最後には暴れるリヴァイアサン種へ、片手のシーグライドで追いすがりもう片方の手に持った金属片で喉元を貫き、そのまましがみついて海中に消えていった

ビロウゼロでマルグリットが暮らしている拠点では、ビロウゼロでは登場しないリーパーリヴァイアサンの骨が飾られている

他にも前作で登場したアイテムや人形も背景に置かれている。スキャンはできない

マルグリットもバクテリア感染しているはずだが、ロビンの姉であるサムがあっさりと抗菌剤を作成していて二人は友人になっていたので、サムに治療されたのかもしれない

サムは天才

実際に多大な苦労があったのかもしれないが、前作の主人公が2526Bのバクテリア感染を治療するには多大な労力と冒険が必要だった

目的は帰還する事だったが、行動の大半は「感染者だと”2526Bに出入りするやつ絶対撃ち落とす砲”を無力化できないから、感染を治療する」というもので、それが半端じゃ無く大変だった

しかしサムは「抗菌剤は作った。私は専門家じゃないけどこれくらいはできる」という内容を記録していて、しかも他のアルテラ職員は「バクテリアは進化や科学の進歩に役立つ」とサムに対策をやめさせようとしていた

にも関わらず、抗菌剤をつくったサムはすごい

しかし迷いや葛藤があったサムの背中を押したのは、勇ましいアウトローな友人マルグリットだった

サムの名前はサマンサ・アヨウ

みんな愛称のサムで呼ぶ

ロボット作りのスペシャリストで、スパイペングリンを作ったのもサム

アルテラ職員の部屋に前作の異星人施設のポスターがある

前作の主人公がPDAに記録して持ち帰った?

その後のアルテラ社員がオーロラ号付近を調査しにいった?

ただのファンサービス?

全てのデータを和訳しきれてないので、ゲーム中にきちんと説明があるのかもしれない

主人公が墜落したのは前哨拠点ゼロと同じ大地

アルテラ施設の地図と位置を照らし合わせると、ロビンが墜落したのは前哨基地ゼロと同じ大地だと思われる

前哨基地ゼロはロビンの姉であるサムが最後に暮らした場所らしい

エンディングを見るため最後に向かう場所でもあり、墜落地点が前哨基地ゼロと同じ大地とはゲーム内で言われていないのも含めて運命的なものを感じるエモ演出

ビロウゼロの舞台は前作のエンディングでちょっと写っていた

前作の主人公は目的を達成し、2526Bを脱出して宇宙空間へ飛び立った

その時に2526Bを宇宙空間からわずかに見る事ができて、前作主人公が探索できたエリアにはない氷の大地が見えていた

アーキテクトのアーティファクト?アーティファクトのアーキテクト?

アーキテクトはAL-ANたちの種族のことで、アーティファクトは人工物のこと

だからAL-ANたちが作った人工物という意味で「アーキテクト(種族)」の「アーティファクト(人工物)」が正しい順

アーキテクトというのは建造者や設計者という意味があり、今回は人類よりはるか昔から存在する人類より高度なテクノロジーを持ったAL-ANたち種族のことを表している

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