「藍晶石(らんしょうせき)」の入手方法を記載する
藍晶石の入手方法
「藍晶石」はクリスタル結晶バイオーム(仮。以下「結晶バイオーム」)に存在する
結晶バイオームに行くためのルートはおおよそ2箇所考えられる
1つは『マルグリットの拠点』から。もう1つは『アーキテクトのアーティファクト』からだ
「藍晶石」は運次第ですぐに見つかることもあれば、数が少なくまばらで見つけるまで時間がかかることがある
現地で建造する「スキャナールーム」と発電手段、「HUDチップ」装備や「鉱石探知機」などを準備すれば見つけやすい
『マルグリットの拠点』からのルート
こちらのルートでは1〜3個程度を比較的楽に集めやすい
結晶バイオームへは、『マルグリットの拠点』の北方向(スパイペングリンの残骸とスティルスーツのデータボックスがある方向)から侵入できる
ここからほぼ一本道
熱源地帯を抜けてさらに潜っていけば良い
水深530mほど潜れば結晶バイオームへとたどり着く
まばらにではあるが、「藍晶石」が見つかるだろう
先述の通り、確実に見つけたいなら「スキャナールーム」と「HUDチップ」がおすすめ
『アーキテクトのアーティファクト』からのルート
投下ポッド南東850m付近には海溝がある
ここを水深300mまで真っ直ぐ潜っていくと、南方向には周囲に『スパイラルプラント』もわずかに生えている『アーキテクトのアーティファクト「化石発掘装置」』が見つかる
そこから反転し北方向へ進んでいくと、ひときわ巨大な熱源があり、その少し先から水深450m以下まで潜る
結晶バイオームに入れるため、あとはそこで「藍晶石」を探すだけだが、数は少なめで出現ポイントもランダムなため、先述の通り確実に見つけたいなら「スキャナールーム」と「HUDチップ」の装備がおすすめ
もっとたくさん欲しい
水晶バイオーム内の水深680m、投下ポッドが深度による距離も合わせ1250mm付近に見える位置から海溝を水深750mまで潜ると、「藍晶石」の塊が多数ある
※塊を採掘するにはドリルアームを装着したプローンスーツが必要
目印が少なく金や銀しかない海溝もあるが、海溝自体はそれほど多く無いので脱出ポッドがどの方向と距離に見えるか確認しつつ動けば見つかる
時々「シーグライド」のマップ機能で潜れる場所がないか探すのも有効
スキャナールーム+HUDチップ参考画像
▼周辺マップ+「藍晶石」を検索中(スキャン範囲拡大を3つセット)
▼スキャナールームで「藍晶石」をピックアップし、HUDチップをロビンが装備すれば外に出ても目視できる
▼「藍晶石」の場合は塊も一括で表示される※
※「銅鉱石」で検索すると銅鉱石の塊しか表示されない。塊では無く単品を探したい場合は「石灰岩」を指定する必要がある
注意点
結晶バイオームにはシャドウリヴァイアサンがいる
かなり攻撃的なのに反撃するとすぐに逃げ出し、かと思えばまた襲ってくる厄介な相手
速度アップ系のシートラックモジュールを搭載してもシャドウリヴァイアサンの方が早く、今作ではステイシスライフルが無いため倒しにくい
マルグリットの拠点で「シートラック・周辺防御アップグレード(以下「防御モジュール」)」を拝借してセットしておこう。床に捨てられている
この防御モジュールは条件不明だが取っても復活していることがあるので、もしもモジュールをセットしたシートラックをロストしたら探しに来ても良い
回収してリサイクルトロンにかけて、コンピュータチップ・ルビー2・パワーセル・ポリアニリンを入手するなんてこともできる
防御モジュールの使い方は、シートラックに装着し乗った状態で矢印キーで周辺防御アップグレードアイコンに合わせて×ボタン
使用にはクールタイムが必要で、単発で当ててもシャドウリヴァイアサンは怯まないが、シャドウリヴァイアサンからシートラックが拘束された時に使用すれば即時解放される
素早く発動すればノーダメージで済むことも多いので、先手でクールタイム中に拘束されないように後手必勝
どうしても倒したい場合
プローンスーツで拘束されながら殴りまくるという脳筋戦法がある
もちろんこちらも大ダメージを受けるので、シャドウリヴァイアサンが逃げているうちに修理する、これを繰り返す
シャドウリヴァイアサンはタフなのでリペアーツールのバッテリー切れに注意
また、深海で乗り物が破壊された場合は溺死が確定しかねない
発電手段と拠点建造手段を用いれば、突貫で呼吸用拠点を作れなくもない
ただし生きることはできても、生きて水上へ帰るのは厳しいだろうし、この拠点を作って入った場合はリスポーンポイントがここになってしまう
そして結晶バイオームでは水上が存在しないため「携帯型乗り物建造ベイ」が使えない
挑むなら命をかける覚悟で。またはセーブをしてから。
もう1つの手段
狭い場所にシャドウリヴァイアサンを誘い込み、攻撃を当てて狭い方へ追い詰めるというもの
この方法ならスキャンしたいだけの場合も、一応の安全を確保しながら可能
シャドウリヴァイアサンは基本的に攻撃された方向の逆へ逃げようとする
壁に引っかかっている所をヒートナイフやプローンパンチでひたすら攻撃
リヴァイアサン級ということもありハメて一方的に攻撃してもタフなのは変わらない、そして反撃してくる場合があるため過信はできない
しかもシャドウリヴァイアサンは最低でも3体以上いる
全滅させたいならマルグリット並の闘争心がいるだろう、しかも復活するかもしれない(私は倒したが数が減ってる気がしない)
最後に
「藍晶石」を使うのは乗り物のアップグレードモジュールばかりなので、必要数は案外少ない
しかし乗り物は壊される可能性があるため、不安なら少し多めに取っておいて「携帯型乗り物建造ベイ」が使える拠点付近に保管しておくといい
「藍晶石」に限らないが、この天然石は私たちの住む地球にも実在しカイヤナイトとも呼ばれる
この天然石を入手すれば深度モジュールをアップグレードし、より探索範囲が広がっていく
乗り物をアップグレードするために乗り物を破壊されるのは避けたいが、奴らを避けてなんとか深度モジュールを手に入れよう