可不って花譜のボカロだったんだ

花譜

公式でボカロとは言ってないしボーカロイドとは違うんだけど、タイトルの限られた文字数ではこの言葉が最も伝わりやすいと思ったので、あえてそう呼ばせてもらいました。

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可不とは

名称としては ”音楽的同位体 可不(KAFU)”と表記されるようです。何と同位体かというと、花譜のことです。ちなみに花譜はKaf、可不はKAFUと記載されてます。

可不”KAFU”は花譜の音楽的同位体として生まれた人工歌唱ソフトウェアです。

音楽的同位体 可不(KAFU)より

最新のAI技術で音質・癖・歌い方・しゃべり方を高精度に再現できるという文句の通り、今まで花譜が別名義で歌っていると思ってました。

聴き比べると、可不は確かに花譜と呼ぶには無機質で、しかし合成音声としてはあまりに感情豊かで人間じみています。

要所要所が花譜なんです。

私は歌としては花譜の感情伝わる表現力が強く響きますが、可不には可不の「人に近いが人ではない」魅力があり、どちらも好きです。

可不オリジナル曲も

「メスト」はかいりきベア氏が可不のオリジナル曲として制作されたようです。

かいりきベア氏は「ベノム」や「アルカリレットウセイ」「マイナスレッテル」「メンタルチェーンソー」などを作曲。曲はゲーム”#コンパス 先頭摂理解析システム”にも起用され、聖女れりあの「ストレリア」などVTuberオリジナル曲も書いています。

メスト / かいりきベア feat.可不(KAFU)

かいりきベア氏の色が強く出ている曲で、すでに知っている曲がある方ならいつもの良さを感じられると思います。

それでいてやっぱり歌声は花譜で、花譜の曲ではあまり聞かないかいりきベア氏らしいハイテンポ+同じ数文字の繰り返しがあるんです。

花譜ももちろんこの歌を違う表情で歌えるでしょうし、再現しようと思えばできる実力もあると思いますが、やっぱりこれは可不の曲なんだろうと感じます。

花譜のオリジナル曲概要欄にはいつも下記の文があります。

わたしだけのうた。
みんなとわたしだけのうた。
仮想世界からあなたへ。

花譜 #61 「畢生よ」【オリジナルMV】動画概要欄より

可不の概要欄は作詞作曲、イラストなどの製作陣情報が見られますが、可不からのメッセージのような文は見当たりません。

二人は音楽的同位体で、同位体カバーはしますがやっぱり別の存在として別々に活動していくんじゃないでしょうか。

もちろん、可不は音声創作ソフトウェアとして販売・デビューしているので花譜に自分の曲やカバー曲を歌ってほしい、という方は同位体である可不の力を借りるとかなり楽しいことになるのではないでしょうか。

ボカロという単語を出すのは好ましくないかもしれませんが、かいりきベア氏と同様にボカロ作曲者も可不曲を発表してくれたら嬉しいなと思います。

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