まとめ
剣と弾きで体幹を削り、爪でHPを削ってとどめ。
SEKIROの攻めと大きく違う点
- 剣ではHPが削れない
- 体幹を削らないとHPが減らない
攻撃の振りが早いので、攻撃と弾きが完璧ならSEKIRO以上にスピード感ある「ずっと俺のターン」ができます。弾くべき攻撃を待つ間に1発入れることができるなど。
まずはゲーム画面を見てほしい
雰囲気、UI、チュートリアル。フロムを感じる。
SEKIROやブラボと似てるけど違う、ダメージの与え方
剣で削り、爪で削ぐ
体幹を削って初めてダメージを与えられる。右手の剣で体幹を削り、左手の爪でHPを削ぐ。
字だとわかりにくいでしょうか?やってみると意外にすんなり理解できます。
弾き=大ダメージ
ガードは(基本的に)無く、弾きか回避が主体。弾くと相手の体幹にダメージ。
攻撃が早いので、剣剣剣、相手の攻撃を弾く弾く弾く爪爪……なんて、相手も攻撃してきてるのに「ずっとオレのターン!」状態で爽快。
↓スキル分岐がある。
銃パリィ
防御不可・回避困難技(クリティカル)を銃パリィ
羽(銃)パリィができるのはクリティカルにのみ。(通常攻撃は羽パリィできない)クリティカルには予兆があります。止められないとダメージがエグい。
羽は弾数制限なしです。(自然回復)
ストーリーや雰囲気は、ブラボやダクソ
疫病が蔓延し人々が凶暴化した世界で、ペストマスクをつけた錬金術師主人公Corvusが失った自分の記憶をたどる。主人公の失われた記憶に残る「真実」が世界を救う最後の希望。
各地に散らばるテキストを読んでストーリーを知る感じです。無視してアクションだけを楽しむこともできます。
気になる難易度は?
フロムゲーより(今のところ)簡単
私はフロムゲー下手の横好きでして、ファランクス、ガスコイン神父、鬼庭刑部雅孝撃破までに10時間以上かかってたかもしれない。
現在THYMESIAは3.8時間プレイしましたが、ボス1体と強敵5体以上を倒しました。
まだ序盤ですが、敵の待ち伏せや、雑魚3体くらいが同時に出てもさほど怖くないです。それでいて、楽しめる程度にちゃんと死んでます。
オリジナル要素もけっこうあるよ
薬の調合強化や、性能違い回復薬の装備。敵から技を奪うなど、面白いシステムがあります。
ちょっと安い
比べればグラフィック・作り込みなどフロムゲーのほうが凄いなって思いますが、その分、価格は控えめ。(プラットフォームやお店で違うので、リンク先でご確認ください。)
なにより!フロムゲー新作が待ちきれないので「フロムゲーに影響を受けまくったソウルライクゲーム」は大歓迎です。しかも戦闘が爽快で、3.8時間プレイ時点でもう買ってよかったと確信してます。
PS5,XBOX,Steam(PC)版を確認しました。お好みのプラットフォームでお楽しみください。
PS5版
XBOX ※輸入盤です
Steam
プレイ動画
普通にプレイしていた部分を配信してみました(消すかもしれません)。雰囲気が伝わればいいな。