難易度「サバイバル」と「ハードコア」だと喉が渇きます。渇きは空腹より早く進行するので水がたくさん必要になるんですよね。
かなり初心者向けの基本情報ですが、序盤の水確保のセオリーを紹介します。
スタート地点について
サブノーティカでは、初期地点と残骸がある程度ランダムに配置されます
「スタート地点こちら側にこれが見える」と断言できなかったり、攻略情報が少なかったりするのはこれが原因
何度もプレイしてみましたが50m近く初期地点が変わります
最初の水
脱出ポッドには2つ「ろ過した水」があります
渇きは早く進行するし、消毒した水より容量も少ないので最初に乾き始めたらろ過した水から消費しましょう
塩とジャイアントコーラルチューブのサンプルを集める
水をしっかり確保するには、塩とジャイアントコーラルチューブのサンプルが必要です。
ナイフを作る
まずは必要なナイフを作ります。
明るい時間帯なら初期地点から背の高い海藻「クリープパイン」が見えるかもしれません。黄色く光るのは「クリープパインの種」。
種は今回必要なナイフや泳ぎを早くするフィン(足ひれ)、修理に使うリペアツールに必要なシリコンゴムの材料になるので、2〜3個取っておきましょう。アイテムスペースを4マス使うので取りすぎると邪魔かも。
クリープパイン近くの海底には高確率で塩もあります。水を作るのに必要なので、2つ以上は拾っておきましょう。攻撃してくる「ストーカー」がくる可能性あるから注意。
シリコンゴム1つとチタニウム1つでナイフが作れます。チタニウムは金属くずをファブリケーターで分解するか、石灰岩を砕けばチタニウムか銅のどちらかが入手可能。
塩を探す
塩はたいてい海底にあります。海底と言っても極端に深い場所ではなくて、初期地点から近い20〜50m地点でも発見可能。
クリープパイン周辺には高確率で塩があります。※初期地点は多少ランダムで変わるという噂があるので、見えない時はちょっと周りを探す必要があるかも。
最初はたくさん集めても保管場所に困るかもしれないので3〜4個も集めれば充分。必要に応じてまた回収しに行きましょう。
まとめて集めたい場合は保管場所を確保するか、初期地点周辺の平らな地面に塩を落としておいてもOK。少しでもナナメだと転がってどこかへ行ってしまいます。
ジャイアントコーラルチューブのサンプル採集方法
ジャイアントコーラルチューブは主人公が中に入れるほど大きなパイプ上のもの。初期地点の近くに複数あります。見た目は画像を参考に↓
これをナイフで攻撃すると「ジャイアントコーラルチューブのサンプル(以下「サンプル」)」が入手できます。
塩とサンプルで「漂白剤」を作る
ファブリケーターの素材カテゴリに「漂白剤」があります。
塩とサンプルを1つずつ消費で漂白剤が1つ作成可能、そして漂白剤1つは飲食物カテゴリから消毒した水2つが作れます。
消毒した水は1つにつき乾きを30回復できるアイテムです。
漂白剤の状態であればアイテムスペースを1つしか使わないので、漂白剤のまま保存し飲む/持ち歩く分だけ水にしましょう。探索する時は水を2〜3本持ち歩くと安心。
ブラダフィッシュからも水は作れますが…
初期地点周辺を泳いでいる「ブラダフィッシュ」は「ろ過した水」の材料になります。
ブラダフィッシュは動きが遅く捕まえやすいのですが、作れる水は回復量が20。
塩とサンプルで作れるのは回復量30が2つでブラダフィッシュは20が1つ。塩やサンプルは動かないので確保しやすく、苦労してブラダフィッシュを探して捕まえるより楽です。
ただサブノーティカの資源は有限。生物はゆーーーっくりとですが繁殖するので、近くに塩が見つけられなくなったら遠出するかブラダフィッシュを捕まえる必要があります。
水が尽きないようにストレージにブラフダフィッシュを1〜2匹保管していても良いと思います。
アイテムスペース数は変わらないので、電力が確保できてるなら水にしちゃってOK。使い道は食べる/飲む/浮き袋だけなので、ブラダフィッシュのまま残しておく必要性はほとんどありません。
まとめ
塩+サンプルの組み合わせは意外に長く利用できる、水確保の手段です。
サバイバルではとにかく水が必要になるので、塩をちゃんと確保してサンプル採取可能場所を把握しておくと渇きに焦らず済みますよ。