あまり詳しくないなりに、データを集めてみました
データの見方すら間違えているかもしれません、競馬も詳しくありませんので参考程度に…
出典は基本的に、記事末尾にリンクをまとめています
馬・競走馬としての特徴
- 現役：2001〜2002年
- 存命：2022年5月8日現在、23歳
- 通算成績：8戦5勝
- 獲得賞金：3億8601万円
- 適正：芝
- 経験距離：1000〜2400（短距離〜中距離）
…URAシナリオだと育成大変そう
▼距離参考
短距離：1000〜1400m未満
マイル：1400〜1800m
中距離：1800〜2800m未満
鹿毛
鹿毛は茶色、馬で最も多い
「かげ」と読みます。「しかげ」って読んでた……なぜか変換できない状態
代表産駒/ディープインパクト、メイショウサムソン、ウオッカ、アパパネ、ロードカナロア、ジェンティルドンナ、キタサンブラック
サラブレッド講座 毛色の種類 – JRA公式 「鹿毛」項目より
タニノギムレットは、娘「ウオッカ」の父親
ウマ娘だとかっこいい系のウオッカは、競走馬だと牝馬（ひんば。メスの馬）でした
ウオッカの名前はタニノギムレットの関係があり、「ギムレット」というカクテルのベースである「ジン」というお酒よりもアルコール度数が高い（＝ギムレットより強い）「ウォッカ」から来ています
父親より強くなってほしいという願いから、という素敵な理由でした
次項目にもありますが、公式のセリフに「私にこそ酔え！」というカクテルネタが含まれています
破壊神タニノギムレット
「俺を見ろ！ワタシにこそ酔え！さあ、ぶっ壊してやる！！」（キャラクタープロフィールページセリフ）
現在タニノギムレットが生活している牧場でも、よく柵を破壊しているそうです
破壊神なのは昔かららしく、すでにファンアートで散々ネタにされていて、ウオッカが「かっけー！」と憧れてる描写が。
壊れない柵にしないのかな？と思いましたが、頑丈にするとタニノギムレットが怪我をしそう。公式で「笑」がつけられているところにも愛を感じる
目力がすごい
ウマ娘としての身体的特徴（身長など）
※データは2022/5/6時点、判明している79名
身長・スリーサイズと平均比較
| ウマ娘 | 身長 | バスト | ウエスト | ヒップ | 体重 | 胸÷身長 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| タニノギムレット | 166(15位) | 77(58位) | 56(49位) | 79(22位) | パーフェクト | 46.4(74位) |
※身長・バスト・ヒップ・胸÷身長：大きい順。ウエスト：細い順
身長が高くてバストが小さい。これはウオッカもですが、引き締まっていて筋肉質な体格と思われます
身長・スリーサイズが同じウマ娘
- 身長166cm
- ミスターシービー
- ナリタトップロード
- バスト77cm
- エアシャカール
- バンブーメモリー
- セイウンスカイ
- グラスワンダー
- シンコウウインディ
- トウカイテイオー
- ウエスト79cm
- エアシャカール
- カレンチャン
- ナカヤマフェスタ
- サイレンススズカ
ライバル
「シンボリクリスエス」
同日2022/5/5に情報が公開されたシンボリクリスエス
東京優駿(G1)では1着争いしてます
ストーリーに反映されそうな史実
大きなエピソードはウマ娘の物語としても反映される可能性があります（事実上のネタバレ）
デビュー初期
初レースでは2着に敗れ、未勝利戦…に挑む前に尻尾を骨折し、引退の危機
馬の尻尾は半分ほどの長さまで尾骨があり、バランスを取るのにも役立っているそうです
未勝利戦では2着と7馬身差をつけて圧勝
重賞
重賞初挑戦でも優勝し、その後も連勝を重ねます。
改めて、通算成績8戦5勝は怪物。
圧倒的な戦績
タニノギムレットが出走した全てのレースは12〜18頭が出走していましたが、3位未満を取ったことがありません
唯一の3着も、他の馬の斜行で進路を塞がれてしまったかららしい。
この時、タニノギムレットに騎乗していた、ウマ娘アニメにも本人役で出演した超有名実力派騎手、武豊選手が珍しく激怒したそうです。20分の審議に及んだのだとか
最終的に進路妨害は認められなかったようですが、たとえばスーパークリークは斜行による進路妨害と見做され失格になったことがあります
審議の結果次第では、生涯2位以上しか取らなかった記録になったことでしょう
引退
次のシーズンに向けて調整・調教されていたものの、脚に熱を持っていたため検査すると左前浅屈腱炎が確認されました
全治半年ということで出走不可となり、復帰が難しいことや種牡馬としての期待が高い（子供をつくってほしい）ことから、競走馬としては引退
以後、種子牡馬として活躍することになります
種牡馬として
産駒で最も輝かしい戦績を残したのが娘のウオッカ
ウオッカとの父仔東京優駿制覇は史上5組目であり、父－娘の関係では史上初
同年は240頭に種付けを行った。この種付け頭数は当年の国内2位
（それぞれ、Wikipediaより抜粋と編集）
種牡馬としても引退
2020年に種牡馬から引退
2022/5/5現在では功労馬として過ごし、元気に柵を破壊しています
ストーリー予想
トラブルと危機から王者として君臨する物語になりそう
競走馬の親子関係はウマ娘の作中では言及されません
しかしアグネスタキオンがダイワスカーレットには優しかったり、キングヘイローがカワカミプリンセスの応援のために応援団団長になるイベントストーリーなど知っていると嬉しくなる愛情描写がなされるので、ウオッカとの絡みが楽しみです
近い時期に公開されたウマ娘も調べてみた（シンボリクリスエス＆コパノリッキー）
参考サイト情報など（外部サイト）
タニノギムレット 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ランクと距離と条件について（STEP1-2） – 競馬スピリッツ
ウオッカ (競走馬) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
▼身長やスリーサイズ一覧。二次創作やファンアート、妄想のお供に
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