【ウマ娘】競走馬シンボリクリスエスを調べてみた【元ネタ】

ウマ娘

あまり詳しくないなりに、データを集めてみました

データの見方すら間違えているかもしれません、競馬も詳しくありませんので参考程度に…

シンボリクリスエス 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の情報を自分なりに噛み砕いた、または整頓したものが多めです

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馬・競走馬としての特徴

現役:2001〜2003年

死没:2020年12月8日(21歳)蹄葉炎

黒鹿毛

競走馬シンボリクリスエスは黒鹿毛という黒毛の子

実装済みウマ娘のモチーフで黒鹿毛の子は下記

  • ヒシアマゾン
  • ヒシアケボノ
  • アイネスフウジン
  • ウイニングチケット
  • エアシャカール
  • スペシャルウィーク
  • ニシノフラワー
  • ライスシャワー 他

「褐色肌」繋がりのヒシアマ姐さん、「黒い刺客」と言われたライスシャワーなど、黒のイメージが反映されている子もいればそうでない子もいます

競走馬クリスエスとヒシアマゾンは共に、両親が海外馬です

シンボリクリスエスは牡馬(オス)

競走馬のシンボリクリスエスは牡馬(ぼば)、オスの馬です

ウマ娘のモチーフはかなりオスが多いです。

オスとメスならオスの方がレースで強いらしく、その分オスのレースが多い

それだけじゃなく、オスならメスより子供をたくさん作れるのでお金になるらしい

種付けで数十万〜数百万円。牡馬(オス)なら200回近くも…な世界なので、レースで優秀な個体であることを証明すればその遺伝子の価値が高まり、現役時代の賞金が目じゃないほどのお金が動く世界…なんだと思っています

シンボリ牧場の外国産馬

競走馬「シンボリクリスエス」はアメリカ生まれの外国産馬です

公式サイト説明には「海外からの留学生」とあります

競走馬「シンボリクリスエス」の母「ティーケイ」を、シンボリ牧場が買い取ったそう

シンボリ牧場は「シンボリルドルフ」や「シリウスシンボリ」たちが在籍したところですが、Wikipediaには『オーナーが日本競馬に興味を失い、ルドルフで得た金を全部ヨーロッパに投資してしまった』なんて書かれてます

「ティーケイ」を勝ったのも、それで「シンボリクリスエス」が生まれたのも、そのおかげだったのかも

これは、ルドルフ会長ともちょっとした会話くらい発生しそうですね

適正は芝

芝。

ウマ娘としての身体的特徴(身長など)

※データは2022/5/6時点、判明している79名

身長・スリーサイズと平均比較

ウマ娘身長BWH
シンボリクリスエス170915888
平均157.882.555.681.9

かなり貫禄ある大柄です

ウマ娘身長TOP4に君臨

ウマ娘身長BWH
1ヒシアケボノ180996488
2タイキシャトル172945990
3ビワハヤヒデ171936188
4ゴールドシップ170885588
4シンボリクリスエス170915888

身長はゴルシと同じで4位タイです。身長はヒシアケボノが規格外すぎる

身長170cmバスト91cmでウエスト58ってとんでもない数値なんですが、同身長のゴルシがもっと細いし、ウマ娘はだいたい腰が細い

トレセン学園とかじゃなく種族的な何かかもしれない。競走馬は引き締まってるイメージがあります

バスト

ちょっと気になったのでついでに。身長だとTOP4でした

Noウマ娘身長B
1ヒシアケボノ18099
1メイショウドトウ16499
3スーパークリーク16897
4タイキシャトル17294
5ビワハヤヒデ17193
6マルゼンスキー16492
6ヒシアマゾン16092
8シンボリクリスエス17091
8シーキングザパール16891
8ナリタブライアン16091
8カワカミプリンセス15491
12エアグルーヴ16590
12ダイワスカーレット16390

ライバル

「ナリタトップロード」

「ナリタトップロード」は、「シンボリクリスエス」情報が公開されたと前日に、新アニメプロジェクトのヒロインであることが明かされました

「ナリタトップロード」と「シンボリクリスエス」は天皇賞(秋)で1着争いをしていたようなので、ライバルは「ナリタトップロード」?

同レースにはエアシャカールの名もありました

「エアシャカール」「ファインモーション」「ゼンノロブロイ」「アグネスデジタル」らとも競います

「タニノギムレット」

他にも、東京優駿(G1)では「タニノギムレット」と1着争いしてます

「タップダンスシチー」

ウマ娘として登場していないのですが、競走馬としてはエピソードで名前をよく見かけるライバル

「シチー」は「友駿ホースクラブ」の冠名で、「ゴールドシチー」もこの所属です

「ゴールドシチー」が1986年引退、「タップダンスシチー」が2002年引退

競走馬「シンボリクリスエス」の史実

大きなエピソードはウマ娘の物語としても反映される可能性があります(事実上のネタバレ)

幼駒

父の名前は「クリスエス」

彼の姿にとてもよく似ていたので「シンボリ牧場」の冠と合わせて「シンボリクリスエス」という名前がつけられました

40万ドルを希望してセリに出されたが37万ドル台の値しかつかず、シンボリ牧場が所有を継続

シンボリ牧場で期待されていた「シンボリスウォードの弟」が死んでしまい、代わりに日本に来たのがこの「シンボリクリスエス」だった

「与えられた使命は勝利」というウマ娘シンボリクリスエスの信念、期待に応えようとする心の表れかもしれません

レース

  • デビュー戦はクビ差で初勝利
  • 「体が大きいだけで中身が弱く、腰に疲れの出やすい体質」として、3ヶ月半の休養(この疲れやすさは若さによるもので、のちに解消)
  • 復帰戦で、今度はクビ差で2着
  • 次いで2度の3着と3連敗
  • 差しきれなかった敗因から、先行に切り替えた5戦目で2度目の勝利

有馬記念優勝は、シンボリ牧場でルドルフ以来の5勝目。さらに外国人騎手による史上初の優勝でした。

外国産馬+外国人騎手ってかなり大きな特徴に思えますが、トレーナーには反映されるんでしょうか。

史上初の天皇賞(秋)連覇+走破タイム1分58秒0でコースレコードを樹立。改修前の旧コースで1999年スペシャルウィークが記録したレースレコードに並ぶ

さらなる偉業を為した引退レース

  • 9馬身差で勝利
  • GI4勝目、スピードシンボリ、シンボリルドルフ、グラスワンダーに続く史上4頭目の有馬記念連覇
  • 史上初めてとなる天皇賞(秋)、有馬記念のダブル連覇
  • 走破タイム2分30秒5。1991年有馬記念でダイユウサクが記録したレースレコードおよびコースレコードを0.1秒更新
  • 2着に9馬身差の優勝は有馬記念史上最大着差であり、GI競走史上最大着差記録

期待されていなかった子が王者になる物語?

史実が凄すぎる

Wikipediaを見るだけでも、最初はセリに出されて希望額がつかなかったり、他の期待されていた子の代わりのように日本に来たり、体が大きいのに中身が弱かったりと、最初から恵まれていたわけではなかった印象です

なのに史上初の記録の嵐

いくら私が競馬に疎いとはいえ、名前くらい知っててもおかしくなかっただろうと逆に驚きました

身長170cm、体重「圧巻」と、ウマ娘の中ではかなり大柄なので貫禄があります。中身と一致しているのかギャップがあるのか気になる

以上、シンボリクリスエスについて調べてみたことのまとめでした。他にも気になる記事があればぜひ見てみてください

参考サイト情報など(外部サイト)

シンボリクリスエス – ウマ娘プリティーダービー(公式)

シンボリクリスエス – netkeiba.com

シンボリクリスエス 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

シンボリクリスエス 9馬身差の引退レース 名馬メモリアル|JRA-VAN広場

クリスエス 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

友駿ホースクラブ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

タップダンスシチー 名馬メモリアル|JRA-VAN広場

タップダンスシチー 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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