シンダラ(フアン&パイ / グラブル)- らく百科

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親記事:GRANBLUE FANTASY(グランブルーファンタジー/グラブル)
関連:十二神将 アニラ アンチラ インダラ ヴァジラ クビラ シャトラ シンダラ ハイラ ビカラ マキラ マコラ ???(午(うま)の十二神将)

この記事はネタバレを含みます。

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概要

シンダラ(フアン & パイ)とは、グランブルーファンタジーに登場する寅神の十二神将を務める双子である。

外見

シンダラ(グラブル)

▼通常(土属性)

双子である。が、見た目はかなり異なり、虎らしく、明るい茶色と白の髪色に別れる。(一般的な虎と白虎)
本来は1つであるはずの『対極猛虎戦鎚(たいきょく もうこ せんつい)』は2つに分かれ、奥義時などには合わせて1つとなる。
虎模様の入った赤いスカートの上に白のエプロン状の上着がついており、これはフアン(明るい茶髪の子)が前掛け有り、パイ(白髪の子)が左右ありと、対比的なデザインになっている。二人とも髪色と同じ尾と、それに合った虎のきぐるみ風の長い靴を履いている。スカートと靴の間は生足。なお、彼女たちはエルーン族であるが、通常のエルーンは尾を持たず、これは彼女たちの特別な存在を象徴する1つである。

また、上画像中央にいる小さな虎はラオラオ。見た目に反して代々寅神の十二神将を見守ってきた長寿であり、2人の保護者である。

シンダラ(グラブル)

▼バレンタイン(闇属性)

フアンが赤、パイが青を基調とした西洋風のドレスに身を包み、尾にリボンを巻いている。

人物

プロフィール

  • 名前(役職名):十二神将シンダラ
  • 本名:フアン(明るい茶髪の子)、パイ(白髪の子)
  • 英語表記:Cindala
  • 年齢:12歳
  • 身長:141cm
  • 種族:エルーン
  • 職業:十二神将
  • 趣味:双虎風水の研究
  • 好き:フアン:おしゃれ
  •    パイ:○○小説
  • 苦手:フアン:○○小説
  •    パイ:おしゃれ
  • 声優(CV):加隈亜衣(二役)

なお、2人の体臭は桃の香りであり、本人たちはこれを気にしている。

十二神将とは

「星の民の動向を監視する」役目を持つ、年代わりの巫女。

12人そろうまでに12年かかり、順調であれば2026年(2025年末)に最後の十二神将が登場する。そんな特別枠のため、奥義には美麗なアニメーションが用意されている。

シンダラ寝袋スキン

※上画像は寝袋スキンで暑がって脱いだものであり、通常衣装では普通にきれいなアニメーション。

性格

▼共通

まだ見ぬ恋人を探している(恋に恋をしている)。彼氏がいない理由はシンプルに子供であるということと、2人の活発すぎる性格、そしてなにより後述の思い込みの激しさにある。

▼フアン

子供らしく(むしろ12歳にしてはやや幼く)、無邪気・単純で「いかにも」な子供っぷりをしている。やや男子っぽいラフな口調。
少女向けの恋愛観をしており、周囲の人(特に主人公)が自分を好きなのだと勘違いしている。そういう目で見られることはまんざらでもない。

▼パイ

シンダラのやべー方。大人向けの小説が好きで、淫ら(みだら)な妄想をしがち。フアンと比べると女子らしい口調。小説の影響か語彙(ごい)も広く、「憤懣(ふんまん)やるかたないよ……!」などと言うことも。
よく周囲の人(遠くに主人公)が自分をいかがわしい目で見て、手を出そうとしていると勘違いしている。そういう目で見られることはまんざらでもない。

▼二人の関係

好きなものと苦手なものが真逆で、「どっちが上か」でケンカが絶えない。しかしなんだかんだで息があっており、コンビネーションが巧みで、相手を嫌っているわけではない(好きではある)。

ストーリー

寅神の十二神将……だが、なかなかに手に負えない活発な双子であり、保護者でもあるラオラオは自分の力不足を感じて主人公に2人を預けたいと申し出る。そうして主人公の艇に乗ることになったシンダラだったが、ラオラオを拉致し、その旅へ無理やり同行させた。

風水を独自発展させた「双虎風水(ふたごふうすい)」を使い、独自の視点で問題を解決するなど活躍を見せる。

恋愛にあこがれ、まだ見ぬ恋人候補の一人として主人公を相手にも「自分を好きな人・性欲対象として見ている」と思い込みあれこれさわぎを起こしている。恋愛・性的感情を抜きにしても主人公のことは好いている様子。

▼余談

シンダラに限らないが、十二神将は発言にネットミームや漫画ネタがちょくちょく出てくる。

「姉より優れた妹などいない!」(北斗の拳のジャギ「兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!!」)

戦闘能力

エピソード的には島を割るほどの力を持つ。また、風水を用いて相手の攻撃を完全回避することも可能。功夫(クンフー)も習得している。

ゲーム的には……※最終上限解放情報を含む ※土属性

  • 3つめのアビリティが完全回避+全体かばう
    • この時攻撃行動を行わないが、「行動しなかった場合、ターン終了時にHP回復、弱体効果全て回復、再攻撃効果、土属性追撃効果」を得る
  • 必ず連続攻撃
  • 土属性主人公が強化アビリティを使うと敵に土属性ダメージ、追加で強化効果を1つ無効化
  • ダメージアビリティの場合は、無効化ではなく自分にトリプルアタック率UP(累積)
  • クールタイム3ターンのアビリティで強化効果1つ無効化、攻防DOWN(累積)、自分の攻防UP(累積)、ダメージ上限UP
  • 100レベルで4つ目のアビリティ習得。消去不可・永続の、通常攻撃とアビリティダメージUP、乱撃(2ヒット)効果、通常攻撃後に敵に8倍土属性ダメージ(使用条件有り、再使用不可)

セリフ

  • キャラ詳細
    • フアン「寅神シンダラだぞ!」パイ「2人でお役目やってるんだよ」
    • フアン「あ~新しい服がほしいなぁ、次の島にはいい服屋があるといいなぁ」
      パイ「何やっても失敗するんだからやめときなよ、パンツ丸出しになったり、前後ろ逆に着たり、服を着忘れたり」
      フアン「服は着忘れんわ!」
    • パイ「団長は小説読むのかな?芸術を感じ取る人なのかな」
      フアン「だとしてもエッチなのを人に勧めるのはやめるんだぞ!寅神やべー奴って思われるぞ!」
      パイ「団長はいい人、きっと私の趣味を理解してくれる」
      フアン「人の話聞いてる~?」

スキン

きぐるみ

寝袋

寝袋をかぶったまま戦うネタ……かと思いきや、奥義で脱ぐ。

シンダラ寝袋スキン

加入方法

レジェンドガチャかつ排出対象の時 ※SSR率2倍時 ※排出リストにあるとは限らないので注意。天井交換の「対象装備」をチェック

関連

キャラ

主人公

ラオラオからシンダラの保護者役を引き継いで騎空団に引き入れた。シンダラのことが好き(だとシンダラが思い込んでいる。フアンは恋愛的な意味で、パイは性的な意味で)。

▼ビカラ(十二神将)

シンダラはビカラの”ゆ~とぴあ(鼠神宮)”の年パスを持っているガチ勢。
購入にはラオラオが徹夜で並んで買わされた。ビッキィモード(ネズ耳をつけて髪が白くなりハイテンションなビカラ)しか知らなかったシンダラは、ネズ耳を失って黒髪に戻り陰キャになったビカラが同一人物とわからず、ビカラがどこかへ行ってしまったと思っていた。

▼シャトラ(十二神将)

シャトラ

丑神→寅神の引き継ぎ。寅神が魔物退治で不参加だった去年のアロハスリゾート十二神将会議の話ばかり聞きたがり、次回は必ず参加すると意気込んだ。なおその期待は裏切られ野宿(キャンプ)となった。

▼アンチラ(十二神将)

アンチラ

12歳のシンダラだが、アンチラはさらに下の10歳(最年少)。
なお、主人公の騎空団にいる戦える最年少は6歳のヤイアである。傭兵アギエルバの娘(非戦闘員)で4歳、人間じゃない0歳(ジョイくん)なんかもいる。

▼クムユ

クムユ

キャンプで火の付け方をシンダラに教えるなど、主人公にである前より成長している姿を見せて姉のククルとシルヴァをにっこりさせた。

▼参加した十二神将会議「えとキャン(キャンプ)」について
十二神将は全員10歳~10代後半の少女のみ。未経験でいきなりキャンプできるわけもなく、この年も会議どころではなかった(主人公たちが来てくれたおかげでテントの設営などはなんとかなった)。ビィには「十二神将ってけっこうお嬢様だもんな」と言われ、役割である「星の民の動向を監視する」とは縁遠いその事実にショックを受けていた。

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ネタバレ

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最終上限解放

合体!「スーパーシンダラ!」

シンダラ(グラブル)

だまされて毒を飲まされた結果、なぜか合体した。フェイトエピソード名は「シンダラが死んだら」。

これにより『対極猛虎戦鎚(たいきょく もうこ せんつい)』も1つになっている。ゲーム上画面だとわかりにくいが、12才の二人の姿よりだいぶ成長しているらしい(「主人公くんはちびっこの方が好みなんだ?」)。

2人は1つとなって不満どころかおお喜び。双子のときには「自分だけのもの」が欲しかったが双子ゆえに共有するものばかりだったが、1つになったことですべてが「自分だけのもの」として独り占めできることを気に入っていた(たとえば、主人公とのデートでもかわりばんこや同時ではなく、ちゃんと1対1扱いでできる)。

いつもは子供扱いで流されているシンダラだが、この姿でのデートの時は主人公が恋人同士だと思われている周りの視線を感じてそそくさと席を立つ場面でシンダラが笑うなど、立場が逆転している。

戦闘力も向上しており、頭を銃撃されても「痛てええぇぇぇぇぇぇっ!!(痛たああぁぁぁぁぁっ!!)」で済む(双子のときから鉢植えが直撃してもノーダメージだったが)。風水により気の流れを「読む」のではなく「操る」力、意図的に相手や自分へ幸運を引き寄せられる「一虎功夫」を得た。

戻りたがらないスーパーシンダラと、戻そうとする主人公だったが、主人公が2人を戻そうとする理由は「シンダラが気にしていた桃の体臭が強くなっており、2人が気付いて傷つく前に戻してあげたかった」というものだった。これは遠方にいても匂いを目印にシンダラを探せるし、ビィ曰く「頭が痛くなるほど(そしてリンゴじゃなくモ桃が食べたくなる)」、ラオラオに至っては「その姿で過ごされると艇の換気が大変ガウ。迷惑はもうやめるガウ。(要約)」と言い放つ。

2人のままだったころですら体臭のことを気にしていたシンダラはラオラオから聞かされたこの話で、恥ずかしさのあまり『対極猛虎戦鎚(たいきょく もうこ せんつい)』を力付くで2つに分離させ、2人に戻った。このため、バトル画面や最終上限解放イラストではスーパーシンダラではなく今まで通り2人である。

© Cygames, Inc.

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