「蝕まれた短剣」考察【エルデンリング】※ネタバレあり

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蝕まれた短剣

「死衾の乙女、フィア」と密やかな話をすると渡される「蝕まれた短剣」

色々とわからない部分が多かったので自分なりに考えてみます

「持ち主に返してほしい」

フィアからは「持ち主に返してほしい」と渡されます

そして渡せる相手は現在のところ、「死を狩るもの、D」のみ確認

Dは「持ち主をよく知ってるから返しておく」と言って受け取ってくれます

そして祝福で休んだりロードを挟むと、Dがフィアに殺されました

「黄金と白銀」

蝕まれた短剣は「黄金と白銀が絡み合った特別な武器であった」アイテムです

黄金と白銀が絡み合った装備といえば、正にDの装備

金と銀の組み合わせで作られていて、他にこんな装備はありません

Dの死体からは防具全身を入手可能

テキストにも「黄金と白銀、絡み合う双児を象った」とあります

ということは、あの短剣はDの持ち物だったのでは?

自分のものではないように語るので、弟のDかもしれない…とも考えました

しかし「二つの体、二つの意志、そして一つの魂」とあるので、同じ魂を持つ兄弟Dで武器が違うことはあるのか?と疑問

短剣が壊れたのは「死」によるもの

これは仮説です

この短剣は「黒い傷に蝕まれ、ボロボロ」になっています

私がすぐに思いつくエルデンリングの世界で「黒」といえば「死の棘」なんです

体内から棘が発生しそれが全身へ広がり貫く

「蝕む」っていう表現がぴったりだと思います

「Dの武器が死の力に破壊された」んだと考えました

どうしてフィアが持っていて、Dは自分のものと言わなかったのか

短剣は「くれてやった=攻撃した」

短剣は装飾品とは書かれず、蝕まれた「武器」と明記されていました

狭間の地で武器ということは、戦うためのもの

『死に生きる者』に使用して短剣が蝕まれそれをくれてやった(突き刺して死に侵蝕された)、しかしそれを持ってプレイヤーに渡す人物がいる

持ち主」は短剣を突き刺した相手かその仲間(フィア)のことなので、自分の武器だったが「くれてやった奴かその仲間が生きている」ので、今度こそ仕留めたい=武器を突き立てると言う意味で「持ち主」に返す

相手は誰だ?

相手は短剣を蝕むほど強力な相手で、それほど強力と考えられる「死」の関係者で名前がわかるのはフィアか、「死王子(の死体?)」

ロジェールも力を求めましたが使えなかったので候補から外れます、このイベントの後もまだ生きていましたし

有力なのは死王子と考えています、理由は弟Dが『死王子に見えた』ことが、ロジェールの手紙でわかっているから

フィアが短剣を返したかった理由

これは、Dを誘い出す目的だったと思います

今までも円卓に居たにも関わらずフィアは手を出していませんでした

Dが円卓の椅子に座ってたので人目が多く、邪魔が入る恐れがあるからか、円卓内で不戦を破るなんらかの条件を満たすためだったのかも

Dが殺害されていたのは、今まで扉が閉まっていた部屋であり他に誰もいませんでした

円卓の不戦はNPCを守るためのゲームご都合主義…ではなく、プレイヤーに破る力がないんだと思います

だれでも円卓で戦えるなら、糞食いがNPCを殺さないとおかしい

エンシャをけしかけたギデオンと、フィアが特別な存在なのだと思います

オープニングで紹介されるくらいですから

エルデンリングのアイテム「蝕まれた短剣」について考えてみました※内容にネタバレあり

まとめの再掲

  • 短剣はDのもの
  • フィアが言う持ち主はDのこと
  • Dが言う持ち主は短剣を突き刺した相手
  • 相手はフィアか、死王子

以上が、私の考える短剣の真相でした

他にもエルデンリング記事があるので、気になるものがあったらぜひ読んでみてほしいです

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