戌神ころね(以下「ころね」)と猫又おかゆ(以下「おかゆ」)は『ホロライブゲーマーズ』出身のバーチャルYouTuber(以下「VTuber」)。
二人はVTuberとしてホロライブに所属する前から仲が良く、おかゆがころねを友人として接しているのはもちろんですが、ころねのおかゆに対する愛は超直球どストレート。
一方で、雑談で聞ける話を総合していくと配信外ではおかゆの積極性が増している印象があります。
聞く人によってはびっくりするようなころねのエピソードと、それらの行動を理解し受け入れるおかゆの関係はファンにとって「てぇてぇ(尊い)」ものです。
語りきれないほど溢れるころねのおかゆ愛をまとめました。
おかころエピソード
キス
リスナーからの質問「」ころさんとキスしたことある?」におかゆがさらっと答えた「ある」という回答がおにぎりゃーところねスキーに衝撃を与え、切り抜きが多数作られました。
この話題が盛り上がったままの状態でおかころコラボが配信。
やっぱり「キス以上は?」という質問があり、これははぐらかしました。(後に、面白そうだったからあえて言わなかっただけでせいぜい毛繕い程度とおかゆが話しています。毛繕いとは…?)
配信外でも…ということで衝撃的な内容でしたが、この発言以前に配信中でも何度かキスシーンはあります。
ただ配信中のキスはころねがねだるもので、配信外ではおかゆから提案することが多いというのもファンからすれば意外な情報。
複数の話を聞いていると、配信中はころねがいつも積極的に見えますが配信外ではおかゆもかなりデレ行動をしてる印象。
「同じ男性を好きになったら?」という質問には「(男性を)あきらめる」と回答し、「3人でつきあったら」というリスナー提案は「それなら二人(おかころ)でよくない?」と、入るスキが無さそうなのが面白い。
リアルてぇてぇだとビジネスてぇてぇよりケンカも有り得そうですが、配信上からは二人がケンカしているところをぜんぜん想像できませんね。
おかゆが帰ろうとしていないか心配なころね
おかゆとずっと一緒にいたいころね。ころねの家におかゆが遊びに来た時は、おかゆが帰ってしまわないかいつも心配な様子です。
飲み物をまだ飲むなら、それはまだ帰らないということ。もういらないなら、帰ってしまうかもしれない。昔は「お茶のおかわりはいかがですか?は、地方によっては帰れという意味」なんて噂もありましたが、ころねがおかゆに出す飲み物は愛情の表れです。
帰らないで欲しくて怒っちゃうのは、アニメのヤンデレキャラの恋人への行動みたいな展開ですが、それを「優しい」と言うおかゆ。そりゃ好きになりますよね〜。
ヤンデレころさんと、ころねの癖がうつるおかゆ
会う約束をしているときに、いつもならころねからしているLINE。
ある日の待ち合わせ前には、おかゆからLINEしてほしかったころねは自分から送るのを会うまで我慢していたものの、おかゆからはLINEなし。怒るころねと受け流すおかゆ。これが二人の自然体なのかも。
「ころさんのこと大好きだよ」と言って欲しいころね
おかゆ生誕祭3Dで天の声になったことを利用し、おかゆから「ころさんのこと大好きだよ」と言わせたいころね。わかった上でからかっているのか、素なのか、ころねの思い通りにならないおかゆに翻弄(ほんろう)されるのでした。
おかゆが好きすぎてマシンガントークになるころね
ある日の『あつまれどうぶつの森(以下「どう森」)』では、ころねの島におかゆが遊びに来ました。
この日は通話なしで、どう森内でたくさんの文字を打つのは手間がかかることもあり、言葉でのコミュニケーションは断片的。だからこそおかゆが何を考えての行動かがはっきりわからないので、これはこれでなんだか微笑ましいやりとりになっています。
通話していないからこそ、普段以上にマシンガントークを披露するころねです。
おかゆが語る、おかゆところねの出会いや、ころねへの想い
出会いについて
二人が出会ったのは、おかゆが働くおにぎり屋さんに、ころねがお客として来ていたことがそもそものきっかけ。
おばあちゃんが店番をしている時からころねの姿を見かけていたおかゆは、自分が店番をしているときにも来てくれたころねに話しかけましたが、人見知りだったころねは目も合わせられなかった様子。しかしいつの間にかころねが現在の配信中のような元気な姿を見せるようになってくれたとのこと。
おかゆは初配信で「ぼくんちのおにぎりにはそういう効果があるのかもしれないね」と戯けて(おどけて)見せましたが、お店でのやりとりを繰り返す中で「おかゆはころねを否定したりする人じゃない」という魅力と安心感を覚えたのではないかと思います。
↓下項目で、ころねもその頃の気持ちを語っています。
配信中にころねに対する想いを語るおかゆと、配信中にそれを見て泣くころね
リスナーコメントで、配信中のおかゆがころねのことを話していると知ったころね。配信しながらおかゆの配信を見始めました。
ころねは「人と仲良くなるのがうまくできなくて苦しんだりして」と気持ちを話しながら、「おかゆとも最初はうまく話せなかった」、「でもおかゆはころねの話をうんうんって聞いてくれた」と当時を振り返ります。
「嫌われるのが怖くて自分の気持ちを伝えることができない」でも「おかゆは受け入れてくれる」としながらも、「それでもころねが悪い時はちゃんと『それはころさんが悪いよ』って言ってくれる」と、おかゆが無責任に全肯定しているわけでもないことも語られています。
「ころねがコミュニケーション苦手」であることについて
ころねが元気に配信している姿や、おかゆと話している姿しか知らないと意外なことですが、1つ上の項目でも触れたようにころねはコミュニケーションに苦手意識があります。おかゆ不在のコラボではかなり心細かったであろう心境が伺えますね。
白上フブキ(白毛キツネ耳の子。以下「フブキ」)が助け舟を出してくれていますが、フブキこそころねがホロライブに加入したきっかけの人でもあります。ゲームセンターにいたおかゆところねに声をかけて誘ったのがフブキなのです。(そうでなかったとしても面倒見のいい先輩ですが)
現在では打ち解けたホロライブメンバーも増えたので、コラボでもおかゆやリスナーと話す時に近いテンションで楽しむ様子を見ることができます。
めずらしいパターン。ころねに甘える、ねむねむおかゆ
オフコラボ(オンラインではなく、実際に同じ空間にいて配信するコラボ)で先に眠ることになったおかゆ。しばらくすると戻ってきたおかゆは「ころさんがいないと寂しくて寝れない」と発言し、眠い状態のまま、配信しているころねのそばにいることになりました。
おかころ【3D初コラボまとめ】
3Dコラボではおかゆの頬にちょくちょく鼻をつけようとする(キスする?)ころね。これに対しておかゆは「そういうのは二人の時にしろって言っただろー」と意味深発言。これは計算か台本かはたまた二人の日常か。
歌関連あれこれ
猫又おかゆの『ハッピーエンド』を聞いて感動のあまり泣いてしまう戌神ころね
歌のうまさでも人気が高いおかゆ。カラオケコラボでback numberの『ハッピーエンド』を歌い、聞き入ったころねが感動で泣いてしまいました。
えーちゃん(1番左)と星街すいせい(左から2番目)が一緒なのに、ころねからはなんだか「二人だけの世界」感が。壁のポスター風イラストもおかころがセットになっています。
歌唱力のおかゆとラップのころね『if』
歌うのは『USA』(2018年)もヒットしたDA PUMPの『if』(2001年)。かっこよく歌うおかゆと一緒にころねがラップを担当。
おかゆが笑い、ころねもお気に入りでリスナーからの評判も良く、このあとにアンコールを受けてふたたび歌いました。本当に楽しそう。
二人は親友 『ヒャダインのじょーじょーゆーじょー』
2020/4/1 おかころ1周年記念でころねのチャンネルにアップされたのは、おかゆところねが歌う『ヒャダインのじょーじょーゆーじょー』。男性パートをおかゆが歌うのはある意味定番。
ふと、似た雰囲気のある『ヒャダインのカカカタ カタオモイ』だったら?と考えてみましたが、やはりじょーじょーゆーじょーの方がしっくりきますね。もしかすると2021/4/1にはカカカタ カタオモイがアップされたりして?
おかゆ有罪!?『恋愛裁判』
基本的に人を否定せず、相手に欠点があろうとそれを笑って受け入れたり受け流したりしてくれるおかゆを好きなのはころねだけではありません。ころねの歌だけではなく、恋愛沙汰から実際に(2019/12/24クリスマスイブのコラボ企画で)裁判にかけられました。
ネタにしては湊あくあ(動画サムネイル中央、紫髪ツインテールの子)のリアクションが迫真である。
「(弁護はしないけど)ころねは何があってもおかゆの味方」。これは動画外でも何度となく口にしている言葉らしく、ころねもおかゆもそれぞれの配信で全く別のタイミングで話題にしていました。
ころねのおかゆ愛まとめ
今回紹介したエピソードはほんの一部でしかない、と断言できるほど、おかころエピソードは数多く存在します。
好きな人へ突進するころね、受け入たり受け流したりマイペースなおかゆ。本当に仲のいい犬と猫っぽさを感じますね。