ホロライブ面白シーン切り抜きチャンネル【ホロクリップ】チャンネルの【ホロライブ切り抜き 白上フブキ】フブキが激白！推し変をどう思っているのかについてが、正に推すことでむしろ心が荒んでしまうというおかしな状態になっていた自分に刺さるし共感するし救われる言葉でした。
「推し変」に対する相談コメントと、白上フブキの回答
（敬称略）
この記事の注意点：発言の書き起こしは一言一句正確なわけでなく、文字ではニュアンスが正しく伝わらない可能性があります。
ツイートしたり他の人に話したり「は？こんなこと言ってたの？」と感じた時は行動前に該当のアーカイブで実際の発言を確認されると誤解が生じずに済むかも知れません。
今回、記事を書くきっかけになった切り抜きと元動画はこちら。
【ホロライブ切り抜き 白上フブキ】フブキが激白！推し変をどう思っているのかについて
切り抜き元動画はコチラ 【朝活】朝じゃい！のんびり雑談＆皆からの投稿を読む❗【ホロライブ/白上フブキ】
「推し変」相談コメント
最近「推し変」をしました。なんだか前の推しに対して罪悪感を感じてしまうのですがこれって変なのでしょうか。フブキちゃんは好きだった推しに興味がなくなってしまったことってありますか？
【ホロライブ切り抜き 白上フブキ】フブキが激白！推し変をどう思っているのかについて
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これに対して、白上フブキは「推し変は誰にでもある」「確かに罪悪感を抱くって分かる！」と同意。
それから「でもそれより『今まで推させてくれてありがとう』って気持ちでいつも（推し変を）やってます」と続けました。
フブキのいう「興味は無くなったけど好きと言われたら好き」というのもすごく分かる。
私も昔どハマりしていて今ではたまにしか思い出さない作品やキャラクターが好きなことは変わりません。ただもう新作や二次創作に触れることがなくて熱が落ち着いていたりとか、もう新作が出ても惹かれなかったりとか。それでも好きなままです。
すこん部に対しても
「すこん部（白上フブキ推し）の人が、他のVTuberや他のホロライブメンバーを好きになって白上フブキを見なくなったとしても、思い出した時に白上推してたな…って思い返してくれるだけで私はうれしいので！」
「自分が楽しくなるんだったら気軽に推し変して良いと思う」
好きなものを好きと発信している白上フブキという人物を多少なりとも知っているからこそ、この発言に強い説得力を感じました。
Vの者を推し変する罪悪感
私はVの者を推し変するのは罪悪感あります
どういう心理か自分なりに整理してみました。自意識過剰なおかしい内容もひとまず羅列します
- 「浮気ダメ」発言を真に受けている
- エゴサで本人が推し変に気づき、嫌な気持ちになって欲しくない
- 気軽に推し変する人を快く思っていなかったので、自分を棚にあげられない
- 一途であり続けることが素敵なことだと思っている
「浮気ダメ」「エゴサ」は特に、Vの者に命があるから強くなる罪悪感です。完全なフィクションキャラクターであれば、かなり軽くなります。
3.4.の推し変よくない、一途がいい、という意識は自分自身の気持ちより「嫌いなやつと同じになりたくない」という意識に近いと思います。これは「人を許せないと自分を許せない」という、自分の首を締めるだけなので変えたい意識ではありますが染み付いてると変えるのはむずかしいですね。
私は配信にコメントすることを避けていますし、記事紹介ツイートが文字数制限で業者っぽくなるので1ファンとして推しの記憶に残ってはいないと思うんですが、それでも罪悪感を覚えまくってる自意識過剰タイプです。
コメントやスパチャをして本人とやりとりをよくしている人はなおさら推しが自分の存在を認識していると感じて、推し変の罪悪感もヤバいんじゃないでしょうか。
白上フブキの言葉
「我々も罪悪感を与えるために活動しているわけではない」
「ひとりに絞らなくても自分が楽しいとか、時にはお金をかけても全然苦じゃないしむしろ嬉しいって思えるなら、どんどんいろんな子のこと好きになって良いと思う」
「たとえ反応がもらえなかったにしてもそれでも好きなら推してけって思う。
反応もらえないから別の子に移動しますでも全然良いんだよ、すればええやんけってなるもん。それに自分の心が救われるなら」
「でも推しに迷惑をかけるのはダメ」
「この人好きだけど推してて辛い、スパチャも投げれない、メンバーも入れない、絵も描けないし何も貢献できてないと悩む人もいる。
例えば白上だったらチャンネル登録してくれるだけでもいいし、たまに放送のコメント残してくれるだけでも良いし、今日も見れなかったけど好きだよとかTwitterでつぶやいてくれるだけでもうれしいし、放送見れなかったけど高評価だけしとこうとか、それだけでも推しの力にはなると思いますので。みんなももっと気楽に推し活はしてってくれ」
「好きだけど推してて辛い」がめっちゃわかる
スパチャも投げれない、メンバーも入れない、絵も描けない、何も貢献できてない。
まさに病んでた時の思考でした。むしろ最推しだからこそ楽しく見られない。
貢献できないっていうのもそうですし、スパチャお礼やメンバー限定配信の話、イラストのRTを見て肩身の狭さや置いてけぼり感、悲しさ辛さや嫉妬を感じてしまうなど。
これは単推しであるほどつらい。
「白か黒か」という極端な思考の癖がついていると、お礼を言われている人は◯、お礼を言われていない自分は×みたいな評価を勝手に自分でして自滅することもあります。
こうした思考パターンを持つ私のような人は、むしろ推しを増やした方が自分にも推しにも良いと個人的には結論づけています。
推せるものがたくさんあれば、特定の推し事がつらくなってもひとまず他を楽しめる。
楽しめる単推しなら良いですが、辛くなって反転アンチにさえなりかねない推しは、もはや依存。
依存するとそれが失われたり自分の望むものでなくなった時に暴れてしまったりイライラしてしまいかねないのは、アルコールやらニコチンやら薬となんら変わらないと思います。
私は複数の趣味があってもそれにハマるとそれしかやりたくなくなる上に依存体質なので、逃げ道がなくなりがちです。その時に別の好きな事をやってみても楽しめなくてむしろ追い詰められたり。
こんな時は寝たり入浴したりと、一般的に言われてる気持ちいいことを多めにやってみるのが良いかも知れません。
わざわざ推し変宣言する人って何考えてるの？という話
推し変宣言する人の心理を知りたい、という話題があった
「推し変宣言する人って、なんでわざわざ言うんだろう」という疑問がVTuberから出ていました。
VTuberはエゴサをして本人に伝わる可能性がけっこう高く、喜ばれるわけがないのになんでわざわざ言うの？というのは真っ当な疑問だと思います。
なぜわざわざ宣言してしまうのか。私はやってないけど思考パターン的にやりかねないので、当事者視点で話せると思います。
いくつかのパターン
- 今までありがとうの気持ち
- 敵意
- 日常的な発言
- 自己顕示欲
次項からちょっとだけ解説します。
今までありがとうの気持ちパターン
推し変しても好きな気持ちがある場合、今までありがとうという気持ちが込められています。
本人の目に届いても逆効果なわけですけど、自分の発言で相手がどう思うか？までは指摘されない限り「考えてなかった…（思いもよらなかった）」です。
あるいは自分程度が何かを言ったところで、推しほどの素敵な人がネガティブな気持ちになるとは思えないという、自己軽視＋推し神格化。
最推しじゃなくなっても好きだからこそ言ってしまうのに、推しを嫌な気持ちにさせる可能性はあっても喜ぶ人はいないであろう発言。
好意が想像力不足で逆効果になるのがガチのコミュ障って感じ。コミュニケーション・ブレイクダンス（謎広告）状態です。
敵意
反転アンチ心理や、拗ねてる思考。嫌いになってやったぜ！ざまぁ！アピールです。これはこれで自意識過剰。
日常的な発言
今までカツ丼好きだったけど、最近ソバの方が美味しく感じるんだよね。程度の、ただ今おもったことを言ってるだけのパターン
自己顕示欲
日常的な発言に近いですが、今の気持ちを口にしているだけ。
ただ、思っている事など自分の全部を発信して、それを全て肯定されたり問題ないものとされたりしたい気持ちが根底にあります。
こんな人がやってしまいやすいと思う/自己対処法
こんな人がやってしまいそう
- 依存体質
- 精神的に幼い
- かまってちゃん
- リアルよりネットに居場所を求める
- 同時に複数のことにハマれない
自己対処法
当事者的に出来たら苦労しないわって面もあります。でも何か1つでもできると、意外に効果あります。
- 推しは気軽に変えて良い
- 複数の推しを作る
- VTuber以外に見たいジャンルを探してみる
- メンタルやばくなったら美味しいもの食べてお風呂で結構よくしてたっぷり寝てみる
- 他の嫌なことちょっとやってみる（ひきこもりなら少し外に出てみる、運動嫌いならちょっとストレッチしてみるとか）
推しは気軽に変えて良いというのは至言だと思いますし、浮気ダメって言ってるVも多くはプロレスだと思いますが、中には本音もあるんじゃないかなーって思います。
その時、自分を犠牲にして辛いのに単推しを強行しても推し疲れて結局離れるか反転アンチになりかねないと思うので、それでも「いいや、推すね！」でも、ここで紹介した対処法でも、他の方法でも、それこそ「自分がやりたいと思う方法」で良いと思います。
推しに迷惑をかけないを徹底するなら、私の0か100かしかない思考だと本当は海の底で物言わぬ貝になっていた方が良いとは思うのですけど、そんな人ばかりだとV界隈が盛り上がらないしコンテンツが成り立たないし…。
なんらかの行動をする以上、リスクはありますけど「気をつけよう」という意識だけは忘れずに、楽しく推し活していきたいですね。
