月ノ美兎(以下「委員長」)が、過去に剣持刀也(以下「剣持」)を「力也」と言ってしまったことで、2021年7月デビュー組の新人名を直接言わないようにしてるという切り抜きを見ました。
これを見て、間違えたら間違えたで新人には美味しいのでは?と思ったんですが、よくよく考えてみると確かに委員長の影響力って大きすぎる感じがします。
委員長が間違えた時に考えられること
多分、リスナーの中にはその新人本人の配信でコメントする時に呼び間違えられた名前を言ったりすると思うんですよね。もしかするとそれが何年も続く可能性がある。
そうなった時に、新人側がネタでもそう呼ばれたくないとしても大先輩である委員長が言ったことだから「そう呼ばれたくない」と言いにくいと思う。そしてそれがわかれば委員長はめちゃくちゃ申し訳なくなっちゃいそう。
切り抜きにも含まれていますが、剣持はああいうキャラだから力也呼びより僕プリン!でイジった方がリスナーとしても面白い空気になっていて影響は続きませんでした。
それが新人もそうだとは限りませんよね。
影響力がある人の責任
私は過去に、影響力が強い人は発言にも気をつけるべきだと強く思っていて、今はそれを緩和させたんですが、やっぱりたった一言で多大な影響を与えてしうまうことってあるんですよね。
委員長が呼び間違えたとして、その後に本人が嫌がってもリスナーがイジり続けたなら問題はリスナー側にあるんですけど、過去の私みたいな考えの人は委員長を責めそうだし、委員長が責任を感じる人なら罪悪感も強くなるでしょう。
委員長って遠くから見るとめちゃくちゃやってるように見えるんですけど、ちゃんと一人の人間として注目するとめちゃくちゃしっかりしていて素敵な価値観持ってるなと感じます。
そうじゃなかったら、委員長みたいに委員長本人をしっかり好きになるファンがここまで残らないと思う。
めちゃくちゃやってる人を面白がって見る人じゃなく、委員長を人として惚れてるファンは結構いるように感じるんですよね、リスナーコメントが見えると。
影響力があるからと言って自分の思想や言動を曲げなきゃいけないっていうのはちょっと理不尽に思えるんですけど、実際にはそれがトリガーになることもある。
それを配慮できる委員長は優しい人だなと感じる話題でした。