”緊急用の備蓄(Emergency Supply Cache)”へ向かう段階の攻略
ネタバレには配慮するが、記事の性質上どのようなものが手に入るかは記載がある
▼事前に揃えておきたい装備
”緊急用の備蓄”へ
投下ポッドについてから西方向を探索していると”緊急用の備蓄”の信号をキャッチする
少し距離があるので「シーグライド」で向かいたい
”緊急用の備蓄”には人工物があり、供給用ボックスからは栄養ブロックや発煙筒を入手できる他、PDA端末が放棄されていて、見るとアルテラ職員の会話録音を聞くことができる
「鉱物探知機」の残骸をスキャンできる他、”緊急用の備蓄”の信号を送るビーコンをスキャンすれば設計図を入手し、以降は自分で作る事ができる
”緊急用の備蓄”ビーコンは回収して自分用に使うこともできるが、私は目印として残しておく派
また、立てられている「ライトスティック」も残骸扱いでスキャンできる
周辺の探索
よく見ると人工物付近から外れた部分にも供給用ボックスが落ちている
その付近にはさらに深く潜れる穴があり、この中を探索していくことになる
窒息する危険があるため、中の探索は「酸素ボンベ」の強化や水深100m以下でも酸素消費量が増えない装備を入手してから再び訪れるのも手
穴の中の達成目標
最大の目的は「謎の人工物」を見つけること
しかし中は入り組んだ洞窟で水深150mを超える場所もあるため、後述する”オキシプラント”をスムーズに見つけながら迷子にならずに進まなくてはいけない
不安なら事前にセーブしておいたり、やはり装備が整ってから再度訪れたりするのもいい
入手・発見できるもの
- 謎の人工物
- 「携帯型乗り物製作ベイ」の残骸
- 「レーザーカッター」の残骸
- 「プロパルションキャノン」の残骸
- 「銀鉱石」
- 「金」
- 「塩」
- 「結晶化した硫黄」
- 「スピナーフィッシュ」
「謎の人工物」以外はここでも取得できるが「レーザーカッター」と「プロパルションキャノン」の残骸は別の場所でやや見つけにくいので集めておくと良い
シーモンキーの巣に埋められているが、シーモンキーは攻略進行度によっては手に持ったツールを盗んでしまうので、近づかれたらツールをしまったり発煙筒で驚かせると良い
「スピナーフィッシュ」は一応別の場所にもいるが、この場所のようなシーモンキーがよくいる黄色い”ケルプ洞窟”の中でしか見かけない。必須ではないが生物のデータバンクを埋めたいならスキャンしておきたい
謎の人工物を見つける
やや深い場所にある、周囲とは明らかに異なる人工物
迷わなければ「酸素ボンベ」と「フィン」の装備だけでもいけるが、不慣れであったり周りのものを採取したりスキャンしたかったりする場合は窒息の危険と戦うことになる
緊急用の備蓄すぐそばの穴からなら、見えるオキシプラントと潜れる穴を順に進んでいくだけでも見つけやすい
▼謎の人工物は緑の光を放っていることもあり、異質なので見ればわかる
今すぐ見つけなければいけないわけではないのでもし何度やっても辿り着けず窒息死してしまうようなら、別装備を先に取得するといい(▼詳細は記事の最後で)
”シーモンキーの巣”
”シーモンキーの巣”には残骸が埋もれていることが多く、設計図を入手しやすい
▼シーモンキーの巣
ここでは「携帯型乗り物建造ベイ」「レーザーカッター」「プロパルションキャノン」の残骸が見つけられる
「携帯型乗り物ベイ」と「レーザーカッター」の残骸はここで必要数(それぞれ3つ)をスキャンし、設計図を手に入れたい
見つけられない場合、投下ポッドに戻って「鉱石探知機」を製造して探知対象を「残骸」にセットして泳ぎ回ると良い
「鉱石探知機」は主に、投下ポッドから南方向を探索すると残骸が見つかり、1つスキャンすると設計図が手に入る
シーモンキーの巣には確定で「携帯型乗り物建造ベイ」と「レーザーカッター」の残骸が埋められているが、付近にシーモンキーがいるためいたずらされないよう注意
そのほかに採取できるもの
「金」と「銀鉱石」
別の場所でも取れるので、急いで欲しいわけではなく窒息死が恐いのなら別の場所を探しても良い
「プロパルションキャノン」の設計図
重力を歪ませ小さなものを引き寄せ・射出できるSFツール
生物や鉱石を一定距離から引き寄せたり軽い障害物をどかせるなど、採取と探索に役立つ便利ツールだが必須ではなく、アイテムスロットを4マス占有する
これを使うことでショートカットできる場所や、無いと入れない(攻略上必須ではないが、アイテムが手に入る)場所がある
「塩」の採取
飲食物の製造に使える
この時点の主な利用方法は、食用生物を塩漬けにして腐らないまま持ち歩くこと
食べるとわずかに水分ゲージが減るものの、遠出探索で必須級の食料になる
洞窟街にも落ちてるので、ここで取らなくても良い
「結晶化した硫黄」の採取
「リペアツール」に1つ必要。別の場所で大量に取れることと「結晶化した硫黄」は自爆生物”クラッシュフィッシュ”が出てくる場所なので危険を避けるならここで取らなくて良い
文字にするのは難しいが「きゅぅるる…(警戒音)」という音がすると近くにクラッシュフィッシュがいる
▼クラッシュフィッシュ(赤枠内右上)とサルファープラント(赤枠内左下奥の花)
一定以上近づくと「ぅぅぅ……ぉぉぉおおおお」と音が近づいてきて破裂し、ロビン(主人公)がダメージを受ける
3発も直撃すれば死にかねない、「シーグライド」や「浮袋」で範囲から逃れたい
この洞窟内に多く潜むため、必要に応じて救命キットも使えるといい
救命キットはクリープバインのサンプル2つからファイバーメッシュを作り、それを素材にして製造できる
酸素ゲージの回復
洞窟内にはオキシプラントが生えていて、これに×ボタンで触れると酸素ゲージを回復する
▼オキシプラント
泳ぎ続けてスムーズに見つけていけば、窒息せず何分も探索できる
周囲とはわずかに違う淡い光を放つので、進みながらオキシプラントの光を探し続けて深い場所を目指していく
シーグライドのマップ機能
潜る時はオキシプラントを探して進み、深く潜れる場所を目指していけば進める
しかし帰る時は上がれる場所を見失いやすく死にやすいが、シーグライドのマップ機能を使えばどこから浮上できるか視認できる
見方は慣れるまで難しいかもしれないが、上下左右に動かしてどちらに進めばいいかを見極めると良い
自分がいる位置は常に中央で表示されている
マップ表示ON/OFFは矢印キー上
”緊急用の備蓄” 探索は以上
”緊急用の備蓄”の探索は前作になかったオキシプラントとシーモンキーの存在で探索要素が大きく変化した他、序盤に見つかるバイオームとは思えない幻想的な雰囲気が楽しめた
入り組んだ洞窟内を快適に探索するには、別の装備があると便利だ
水中探索がはかどる装備については下記ページを参考にして欲しい