ありがたいことにビロウゼロでは2つのマップがある
その中の1つがファイ・ロボティクスのマップだが、私はこれを見ても大変混乱した
迷子になりながら少しずつ理解が進んだので、参考情報をまとめる
マップの記載について
上が北、右が東、下が南、左が西で記載されている
コンパスで今どちらを向いていて、目印がどこに見えるかというのは現在地を把握するのに有効
上陸地点
ファイ・ロボティクスがある大地にはマップ右上のあたりから上陸できる
橋がかかっているように見える部分は上陸時点だと繋がっていない状態で「作動油(Hydraulic Fluid)」を製造してセットすれば橋をかけられる
しかしマップに載っているのは、橋をかける前にいける場所だ
ファイ・ロボティクス
やや中央あたりに記載されたものは、廃墟となったファイ・ロボティクス
解説している氷河盆地のマップもこの中でスキャンできる
ここで「スノーフォックスホバーパッド(Snowfox Hoverpad)」の残骸をスキャンし、外で「スノーフォックス(Snowfox)」の残骸も3つスキャンできれば、島内の素材と補給品ボックスのバッテリーで「スノーフォックス」が建造可能になる
乗っている間は体温が低下せず、歩くよりはるかに早く動けるため、地上の探索範囲を広げるために作っておきたい
桟橋と赤丸スパイペングリン
貴重な目印になる水と桟橋
コンパスを合わせて「桟橋が東に見えるということは……」と付近で現在地の確認と、どちらへ向かいたいかの確認ができる
ここは重要なポイントで、サムが記録した「スパイペングリンの研究」の中でも赤丸がつけられた場所を探すのに役立つ
この赤丸ペングリンに向かうには、水に入り桟橋から水に沿って泳いでいく
氷が橋状になっている下もくぐり進む
水上を進むと行き止まりに突き当たるので、手前左側にある地点から上陸し、前方に見える場所を目指す
上には「スパイペングリン研究」スポットがある
ここにはサムがわざわざマップに赤丸をつけて隠したアイテムが見つかる
鉱石もあるが、スパイペングリンは4つしかアイテムを持てないので1度で回収するならアイテム以外は後回しで
赤丸以外の「スパイペングリン研究」は石英4〜5と磁鉄鉱1〜2が多い
セキュリティバンカー&氷漬けの怪物
なかなか厄介な道順なので、別記事に画像付きでまとめた
確認しながら寄り道をせずに進めば、割とスムーズにいけるはずだ
以下ネタバレ
ここから先は前作と今作のネタバレを含む
自力で見たい人は別のビロウゼロ記事をどうぞ
- ネ
- タ
- バ
- レ
- 防
- 止
- 余
- 白
赤丸スパイペングリン研究スポットでは、サムが作った「抗菌剤(Antidote)」を入手できた
これは、感染バクテリアを利用して治療や科学発展や進化を期待する他のアルテラ職員に反して、この危険なバクテリアは終わらせるべきだと考えたサムがほぼ単身で作り上げて隠した物
この研究施設では、そのバクテリアに感染している「氷漬けの怪物」と、サムが決して外すことのなかったネックレスがある
この怪物と発見したアルテラ職員に関してはすでに公式PVで登場していた
サブノーティカに限らないが、プレイしてから見ると公式PVってかなりネタバレまみれに見える
氷漬けの怪物は爪、骨、感染部位など複数箇所にスキャンできる場所があるのでコンプリートしたい場合は全身を見回す
「抗菌剤」を持っているなら「氷漬けの怪物」の頭付近にあるマシンにセットして、近くの端末を操作すると「抗菌剤」が自動的に使用される
この「抗菌剤」の中身は、前作のエンディングでバクテリア感染を治癒したエンザイム42と酷似している
▼抗菌剤
▼エンザイム42
処置が終わるとAL-ANとロビンの会話が始まる。下記はその一部翻訳
アラン:抗菌剤の効果はあったようだ。それがなければ菌が広がっていたかもしれないが、今はそうなっていない。君の姉の思い出は、この行為によって君の中で生き続けるだろう。
ロビン:サムのために最後にこれをするのは良い気分だわ。区切りがついた気がする。
ファイ・ロボティクスの橋以南ですべきことは終了
道のりが複雑なためボリュームが多く感じるが、ファイ・ロボティクスはまだマップ外の橋の先が残されている
そちらはそちらで脅威があるため、コールドスーツやスノーフォックスなどの装備を整えた上で警戒しながら進むこと勧める