5人の初配信を見て、サムネイルにも個性があるな〜と感じたのでまとめます。
もしかすると人に作ってもらった方もいるかもしれませんが、ひとまず本人が作ったものと仮定してコメントします。
画像一覧
一覧の後は個別分析
アクシア・クローネ
初配信から自らのイメージカラーであるブルーとブラックを使い、表情には笑顔を選択。
初配信の字はおすすめ一覧に出ても読みやすい太いゴシック体で、白抜き文字+青フチ+白フチで認識しやすい。
名前は背景にアルファベットによる記載で、これは読んでもらうのではなく飾りも兼ねていると思われます。サムネが気になれば動画タイトルにも目が行きますし。
右上には「クローネ」の名前の由来でもあるという「クラウン(王冠)」を配置。
全体的なバランスも良く、名刺作りのデザイン依頼をしてもいいものを作ってくれそうなセンスがすでにあります。
ローレン・イロアス
「参戦!」みたいなゲームのアイキャッチにできそうな完成度。
画像を作る手間も考えると一番難易度の高いデザイン。
- 文字を斜めにする・重ねる・位置調整
- グラデーションを入れる・影をつける・発光させる
- 右の傾きと左の傾きで全体のバランスを取る
- 「にじさんじ」ロゴを使用
見やすく、名前と事務所と初配信と自分の顔という大切な情報を全て綺麗に収めて、自分=初配信>名前>事務所の順で目立つようにされていて優先順位もよくできてます。
これが自作なら有能キャラになりそう。
レオス・ヴィンセント
初配信ということ以外は何もわからない大胆なデザイン。
あらかじめにじさんじから新人が出るという情報をチェックしていない人なんかは、おすすめに出ても「え?なに?」となりそう。
よく見ると眼鏡が発光しているレオスと、目が光っているまめねこがいます。
配信待機画面では本人より先にシュールなまめねこアニメーションが流れました。「こいつはにじさんじだ」と喜んだリスナー多そう。
サムネの画像の加工は難しすぎないけど手は込んでいて、配信本編でも素材が間に合わなかったことや時間が足りなくなるなど「有能だけど抜けている」キャラクターになっていくのかも。
配信慣れして有能さが光っていく可能性もある。
オリバー・エバンス
素朴。
背景は自分のイメージカラーと同じグリーンのグラデーションで、細い明朝体で「初配信」とシンプルに記載。
よくよく見ると「初」「配」「信」で微妙に色が変えられているようです。
配信ではむしろ時間を持て余している印象で、教授キャラですが考えるより行動するタイプでしょうか。
サムネイルは作るには2時間半かかったそうで、「散々言われたけど弱々」と自分でも認めるほど画像加工には疎い模様。
レイン・パターソン
シンプル。
デフォルトっぽいゴシック体で、白背景。自分を中央にして単語を分割して大胆に配置してます。
リスナーからのコメントの多くに「その言葉は知らない」というような反応も多く、ネットやPCにはあまり強くないのかも。
非常にも初配信後にPCトラブルが起きていて、ディスプレイがつかないらしい。
自分がこの立場だったらと思うとめちゃくちゃ胸が痛い。その後は無事に復帰できて元気に配信しています。
まとめ
初配信とサムネだけでも、有能っぽい雰囲気から天然っぽい感じまで多種多様な5人でした。
全員有能なら良いってわけでもなく、バラバラな方が助け合えて交流も生まれると思います。有能じゃないと力になれないなんてこともありませんし。