従来とは違い、個別に設定できる
2022年1月に、ツイート画像を個別にセンシティブ設定できる昨日が追加されました。 これは従来の、全てのツイートに対して設定されるものとは別の機能です。
PCやスマホからChromeで見る場合はこのページのやり方でできました。iPhoneのツイッターアプリ版からは項目が見つからなくてできなかった。
全体的な設定方法はこちら
従来の、ツイートする側の設定↓
こちらの設定でセンシティブ設定にしたツイートは、見る側が「センシティブツイートを表示する」設定にしているとワンクッションなく表示されます。従来の、見る側の設定↓
新機能の方
必ずワンクッションが入る
新機能の方は2022.2.1現在、従来のセンシティブ機能を表示する設定にしていてもワンクッションが表示されます。
設定の仕方
ツイートする前に画像を追加するのは、今までと同じ。
旗を選ぶと、センシティブ内容を設定できる。
項目は「ヌード」「暴力」「センシティブ」。複数選択可能。設定して「保存」すると、画像の右下に青い旗が表示される。
この状態でツイートすれば、自分自身も含めてクリック(タップ)しないと画像が表示されなくなる。
注意点
規制が和らぐわけでは無い
この新機能があるからと、いつもより過激なイラストをツイートした方がアカウントを凍結されたなんて話を見かけました。
たまたまという可能性もありますけど、規約内容は別に変わってないので規制もほとんどこれまでと変わらないと思います。
Twitterは暴力の肯定と、子供を性的に見ることには特にきびしい
暴力の肯定が何を指すのか具体例はわかんないけど、戦争を素晴らしいと主張したり、誰かをボコボコにしようと言ったり、誰かをボコボコにした人に対して「よくやった!」とか言っちゃったりするのはアカウント規制の対象になるかも。
Twitterが本社を置くアメリカは児童ポルノ規制に積極的。
Google・Twitter・Facebook・Microsoft・Yahoo!が児童ポルノ画像のハッシュ値の情報を共有し、児童ポルノデータの自動削除を行う事で合意[22]。マイクロソフトは児童ポルノ画像検出ツールPhotoDNAを無償提供を開始[23]。
Wikipedia ~ 児童ポルノ#アメリカ合衆国#民間による児童ポルノ対策
規制が強くなることはあっても和らぐことはほとんどないので、今後もアカウント凍結、検索BANはむしろ増えてくんじゃないかと思います。
「見たくない人に見えないようにする」「見たくないかもしれないものをわざわざ開かない」ということがしやすくなる機能なので、そこそこ活用したい。