この記事はフェイトエピソードを読みながらリアルタイムに書きました。なので、「こうかな?」「こうだったわ」みたいなのがあります。
双子
「今度の十二神将は2人か」というのが真っ先に思ったこと。
髪色が違うので、同時にお役目についた同年代の子達か?と思いましたがやはり双子でした。
私はビカラを迎えていないので全員かはっきりしないんですが、全員世襲制?シャトラやクビラは完全に家系でした。
ビカラぜんぜん復刻しませんね…
シャトラが両親にシャトラちゃんと呼ばれている様に、シンダラもシンダラの名前を受ける予定だったみたいです。しかし双子だったために、ラオラオがそれぞれに「フアン=シンダラ」と「パイ=シンダラ」と名付けました。
▼ラオラオ
ラオラオは、初代シンダラからずっと側にいて育ての親をしています。
シンダラは桃から生まれる
※ここの時系列はちょっとバラバラに書いてます
シンダラの中でも特別
寅は十二神将家系でも変わった存在で、桃から生まれるそうです。桃太郎みたいに、特定の木になった桃を切ると中に赤ん坊がいる。
しかし体は普通のエルーン、あえて言うなら桃の香りがするらしい。
役目を終えた後は普通に人として暮らし、結婚して子供がいる人もいる。でもその子は十二神将じゃない。
そして、フアンやパイなどシンダラである子たちは確かに代々、血を受け継いでいるかの様な面影がある。
そして、シンダラも代々双子なわけではなく、今回が初となる異例。
厄介払いと親心
主人公の騎空団に入るのは、半ば厄介払いでもあるらしい。
でも実際に、外の世界を見て成長して欲しいというラオラオの親心がかなり強く、それを聞いた主人公が快く迎え入れました。
気持ち的には迎え入れたんですが、実際にはラオラオの手引きで爺が2人に薬を盛って眠らせたあとで、艇に運びます。
しかし散々ラオラオが想いを語った後、寝たふりをしていたフアンとパイに捕まりラオラオまで旅に同行する流れ。
2人はラオラオが話す前から「ラオラオが主人公に艇に乗せるように頼んでくる」と見抜き、先に島のみんなや爺、主人公たちに話を合わせていた。
ラオラオが「無茶苦茶やるのに頭が切れる」と言っていたのを自ら体験してくれるシーンが皮肉で、ラオラオが「自分は親として力不足」だと感じていたのを2人が「そんなこと思ってない」「ラオと一緒にいたい」と思われてるのも良い意味で皮肉。
実際、有能で頭がよくわがままというシンダラは十二神将の中でも「有能かつ厄介」なキャラだと思う。
でも頭が良くてわがままいいけどかなり素直っぽいので、主人公やルリアとは相性良さそう。
十二神将的にはアニラの負担が増えそうなので、クビラあたりがサポートしてやってほしい。
アニラ(18歳)とクビラ(19歳)も若いけどあの中ではかなり冷静でしっかりしてるし、マキラはしっかり者だけど1つに集中して周りが見えなくなるし強引に場を納めるのはちょっとむずかしそう。
桃
「桃」というと、この記事を書く前日にまとめた「ネクタルについての考察」でも「桃」が割と重要でした。
実装とネクタルイベントタイミングとかぶっているわけですけど、関係あるのかないのか。
追記:フアンとパイも中国語の「黄桃」「白桃」から?
詳しい方から情報をいただきました
こちらのフアンとパイの名前の由来ですが、
いただいた情報より2022/4/23
中国語かと思われます。
フアン=黄で黄桃から、パイ=白で白桃から取られているのだと思います。
髪の毛の色も黄色系と白系なので。
イメージカラーと合致しています
「フアン パイ 桃」でGoogle検索もしてみたところ、「黄白白(ファンパイパイ)」という美味しそうな台湾カステラが出てきました
プレーン生クリーム入り + プレーン(台湾カステラ)
黄=フアン、白=パイ、そして桃から生まれた
これはかなり信憑性の高い由来だと思われます
※お礼メールを送信いたしましたが返信不能でした、もしもメール文の掲載を望まない場合はお手数ですが同じアドレスからご連絡ください
あまりに秀でた戦闘能力
2人とも寅神にするつもりではなく「後でどちらが勤めるか決めよう」と思ってたら勝手に勝負して無人島の面積を半分にするなど手に負えなかったので、ラオラオがとりあえず崖から突き落とす(!?)。
ラオラオ「せいぜいかすり傷くらいで帰ってきてもはや気持ち悪かったガウねぇ……」
武器も、もともとは1つのハンマーだったのを泣く泣く2つに割って改造したもの。奥義では合体させて使います。
無人島を半分にしたのも、2人がそれぞれ片方を使って戦ったせい。片方ずつでもそれだけの武器で、1人でもそれだけの戦闘能力。
さらに2人は「双虎風水(ふたごふうすい)」という特殊な能力を編み出し、自分を吉、敵を凶の方角へ誘導することで運さえもコントロール。
”凶”に誘導された魔物が無理に動けば、ただの戦闘とは別に崖崩れに巻き込まれるなど”不運”に襲われやすい。
これはシンダラの1アビがデバフ付きで、2アビがバフ付きなこと、3アビが完全回避全体かばうってとこに反映されてると思う。
ジョジョかな?
とどめは2人揃っての「トラぁっ!!」でした。
思春期
▼体の香り後の会話
フアン「ヘンタイはパイだけで十分だ。」
パイ「わたしはヘンタイじゃないんだけど。言葉から芸術を読み取ってるだけ。露出狂に言われたくないんだけど。」
フアン「誰が露出狂だ!?いつもえっちなの読んでるのはそっちじゃん!」
するとパイは小説らしき本を取り出し、文面をフアンに向けて勢いよく開いた。
フアン「にゃっ!?や、やめろ……!えっちなのはダメなんだぞ!」
パイ「フアンも読もう。読めばわかるよ。これは芸術なの。」
今のところはパイとフアンの服の露出同じだし、なんならフアンのほうが胸のリボンで体型隠れてる。2人ともエルーンとしては普通か、むしろ露出度低い方では?
と思っていたら、ただのドジっぽいです。
これを露出狂と言われるのはさすがに金髪の子かわいそう。
パイは何を読んでるんだろう。大人なら普通だと思う程度の描写がある小説か、耽美物か、恋愛ものか。
と思ったら、こっちもラオラオお墨付きの「いかがわしい本」
「いちおう全年齢向けの小説ガウが、さすがにまだ早いガウ。定期的に回収してほしいガウ。」
シャトラとのクロスフェイト
……全年齢向けのいかがわしい小説…乙女系ハーレムラノベかな。シャトラと仲良くできそうだけど、純愛とハーレム、ラノベと漫画でかなりズレがありそう。
─と思ったらもークロスフェイトあったわ。
読んでる本は『愛欲の空域 昼下がりの新妻騎空士』
──それ本当に全年齢…?
別冊マー●レットコミックスどころか官能小説っぽいタイトル。いや、そういえば官能小説って年齢制限コーナーに置かれてなかった気がする。
十二神将会議
「こんな若い子たちに重責を負わせるなんて」と心配しすぎたお姉さんが暴走したイベントストーリー、十二神将会議。
「寅の十二神将(と、未実装の十二神将)は参加できなかった」という話でした。大人の事情だしと流してましたが、ちゃんと回収してくれるのが嬉しい。Cygamesのご都合主義で終わらせないこう言うとこ好き。
議事録は送られましたが、最後に「みんなでフラを踊りました」と書かれていたことでシンダラの興味はそこに。
十二神将会議は遊びまくったからね…
しかしシャトラの説明とシンダラの相性が悪いのかフラ(フラダンス)が「半裸の男と公衆の面前で腰をくねらせ踊った」と伝わり「乱痴気騒ぎどころの話じゃないよ…」と、またしても思春期。
十二神将七人で露天風呂
「年頃の娘が7人、裸で外に、なにも起きないはずがない」
何も無いやろ。
パイちゃん、薄い本読んでない?
7人一緒にベッドを寄せ合って寝はしたけども。
シャトラ「パイナップルジュースを飲んだ」
フアン「パイナップル!?」
パイ「それは全年齢対象のもの?」
ちょっと何言ってんのかわかんない。
どうやらパイナップルという果実を知らなかったらしいので、パイとかプルとかの響きになんらかのイメージを膨らませたってことかな?パイって君の名前に含まれてるぞ…?
クロスフェイトでは語られませんでしたが、シャトラの「運命の王子様」に興味を持っていた2人。これが主人公だと聞いてまたこじれそう。
十二神将会議のがっつりネタバレは▼
編成時ボイス
フアン「そんなに私たちといたいのか?」
パイ「まさか、双子ともども…?」
何を考えてるんだ
「みんなで家族になろう」「なんでも教えてあげる」
フアン、パイ、ラオラオが艇に乗ると決まった時の主人公選択肢の1つ「みんなで家族になろう」へのリアクション。
フアン(この人……もしかしてわたしのことを好きになったの……?)
そして艇での生活について「なんでも教えてあげる」へのリアクション。
パイ(この人、わたしに劣情を抱いたのかも……)
てっきり男主人公で見ているつもりがこの時は女主人公でした。グラブル世界はかなり異性愛が一般的に見えるんですけど、主人公に対して性別を超えた恋愛感情や性を感じるキャラが多いのも特異点ゆえなのか。
「思春期」って見出しは私がつけたつもりでしたが、公式でした。
他にも、任務で適材適所を考えた結果、シンダラを依頼主のボディーガードにして自分たちが魔物討伐へと離れる時。
フアン「わたしならすぐ倒せるぞ!?」
パイ「わたしは要らないの…?」
みたいな事を言った時に主人公が「離れたくないけど」みたいな返しをすると2人とも「こんなところでそんなこと言う!?」「みんながいる前で……そんな……」と、やたら意味深に解釈して恥ずかしがる。
真逆だけどそっくりな思い込みがだんだん面白くなってきた。
もっと早くに実装されてたらコミケに薄い本が5億冊並んでそう。
7割パイ。
へんたいふしんしゃさん…
(プリコネ)
ドMみも感じる
(プリコネ)
幸い、おっさんたちが少女趣味じゃありませんでした。変な趣味があったら命が危ない(変態の)。
最後に。主人公の元なら大丈夫
2人のおかげで依頼主の凶事は祓われ、風水的に最悪な屋敷も建て直されることになり、出て行った妻と使用人も戻ってきてくれた。
でも客観的に状況を整理すると、2人は双虎風水で「強盗を凶」「自分や依頼主を吉」に”置いただけ”で、建物は壊れたし凶の結果として魔物に襲われた強盗を捕らえたのは主人公。
「わたしたち何もしてない…?」
不安になるものの、主人公が「助かったよ/無事でよかった(選択肢)」でシンダラは胸を撫で下ろしました。
ガチで改心しない極悪人じゃない限り主人公たちは受け入れるから、2人が何をやらかしても大丈夫だと思う。
とうとうベルゼバブさえ召喚石として扱える様になっちゃったし。
一時的な共闘なら、ベルゼバブ、ベリアル、ルシファーすら仲間加入しても違和感ないくらい。
完全に心から仲間入りを絶対にしない、と感じるのはロキ。一時的な共闘という意味ではしそうだし、すでに協力したし。
今回で十二神将が8人目ということで、残り4人。4年。
うさぎ、竜、ヘビ、ウマ… ……ウマ娘!?
グラブルコラボは2022年2月です。よろしくお願いします。
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