デイヴ・ザ・ダイバーの魅力
デイヴ・ザ・ダイバーの魅力は数が多すぎて言い切れない、というのはプレイ済みならご存知だろう。経営、漁、ミニゲーム、深海、濃いキャラクターたちなどなど。
似たゲームはある？
ひとつ思い当たるものがある。それが「Subnautica」シリーズだ。
【サブノーティカ】ストーカーの牙採取【Subnautica】 – YouTube
ただし、これがデイヴ・ザ・ダイバー好きにかならず気に入られるかといえばそうではない。共通点と、そうではない点がどちらも多いのだ。
共通点と素晴らしい点
- 海洋探索（漁、採集）
- 海洋生物・深海の恐ろしさ
- 生物の多様性
- ペット
- 現代より発展している科学
次に「ない点」も箇条書きするが、それらがない代わりに「海洋探索」や「生物・深海の恐ろしさ」には特化している。
Subnauticaの主人公（プレイヤー）は宇宙事故に遭い、ほぼ海しかない惑星に墜落してサバイバルしなくてはいけなくなる。デイヴは皆からの無茶振りで危険にさらされていたが、命の危機という点も共通といえば共通している。
デイヴ・ザ・ダイバーにあってSubnauticaにない点
次の点は、Subanauticaに無い。
- コミカルなキャラクター
- 経営
- ミニゲーム
なお、Subnauticaには会話するようなキャラクターがいない。無言のプレイヤーと記録に残った音声のみであり、それがまたゲームに入り込める要素である。
続編のSubanautica:BelowZeroでは会話できるキャラも登場する。コミカルではないが、キャラが濃い。
Subnautica独自要素
次の点は、デイヴ・ザ・ダイバーになくてSubnauticaにある点。
- 建築
- オリジナル生物
- 広大な世界・多様なバイオーム
- 恐怖
特にSubnauticaはバイオーム（環境）が豊富である。バイオームとは、デイヴ・ザ・ダイバーでいう40～150m、深海、夜、氷河地帯など。
Subnauticaでは深さだけでなく、地域によって異なる生物が住んでいたり色が異なったりする。横にも広くてバリエーションが多いデイヴ・ザ・ダイバー、あるいは海版Minecraftとでも言うべきか。
しかもデイヴ・ザ・ダイバーと違って現実の魚ではなく、その惑星固有の生物であるためぜんぶ深海魚並のキモかわいさがある。
海や未知の世界を探検したい人にはおすすめ
3D版リアルデイヴ・ザ・ダイバーとでも言うべきか。デイヴは作中でキャラクターたちから雑に扱われているが、命の危険にさらされているという点でSubnauticaも同様である。
で、結局面白いの？
面白い。特にデイヴ・ザ・ダイバーで新しいバイオームへ進んだり、新たな魚、採集、海の探検自体が楽しいという人にはオススメする。
SubnauticaとSubnautica:BelowZeroどっちがいい？
単品の場合はSubnauticaがおすすめだが、両方セットがおすすめ。
セットがおすすめな理由
- いい意味で初代とBelowZeroの雰囲気が違う
- BelowZeroは初代プレイ済みだとより楽しめる
- 初代プレイ済みのほうが続編も操作しやすい
また海を探索しよう！！
私は「Subnauticaみたいなゲームないかな？」と探してデイヴ・ザ・ダイバーに出会ったと言ってもいい。とにかく海洋探索がしたかったのだ。
だからこそ、デイヴ・ザ・ダイバーみたいなゲームを探している人がSubnauticaにハマる可能性は充分にある。
Subnauticaは「海洋探索」という点においてデイヴ・ザ・ダイバー以上と断言できる。
ダイバーのあなたも新たな海に飛び込もう！
▼Switch、2作セット版
▼PS4版初代
Subnautica サブノーティカ – PS4▼PS4版BelowZero
【PS4】Subnautica: Below Zeroなお、当サイトではSubnauticaの攻略もしている。ブックマークしておき、プレイする時の参考にしてほしい。
無印の攻略：Subnautica PS4 | らくハレ (kirisamehare.com)
続編攻略：Subnautica: BelowZero PS4 | らくハレ (kirisamehare.com)
Switch版、DL限定販売開始
デイヴ・ザ・ダイバー ダウンロード版 | My Nintendo Store（マイニンテンドーストア）
