当サイトはAmazonアソシエイトを利用しています。
生徒会にも穴はある!とは
ちょいエチでコメディメインなラブコメ。しかし、おバカエチなだけだと思っていたらボロ泣きさせられた神作。私はとにかく、こまろに泣かされている。守りたいこの笑顔

感想・シーン詳細

このシーン、コミカルだけどものすごく泣いてしまった
右の背の低い子はとても不運で、でもみんなのことが大好きで誰も恨まない健気な陸奥こまろ。
頑張ってバイトして、念願の美味しいコーヒーを買おうとしたら甘いソース切れで目的のものが変えなかったから別のを注文。でも店員はこの子がずっとそれを飲みたがってたのをしっていたので、こっそり、小さいサイズならソースが足りるってことで、注文とは別のもうひとつ小さいそれをサービスしてくれた。
こまろはうきうきで、先生と半分こにしようなんて考えていたところに、よそ見する高速走行の自転車が迫る。こまろは不運でよく車に轢かれたりトラブルに巻き込まれるので、今回も念願のコーヒーを台無しにされちゃうのかと思ったら、たまたまそこを通りがかった先生がサンダル飛ばしで自転車の車輪を強制停止。
自転車乗りは怪我をしないように空中でキャッチして静かに地面へ起きつつ、はたいて気絶。
不憫健気なこまろの努力の血晶が、こまろが好きな人たちに守られる。最高のシーンだった。
こまろの魅力

こまろはとにかく健気。
両親を亡くし、周囲とペースが合わず、本編に登場するまでずっと孤独だった。それを先生が拾い(文字通り)、生徒会へ連れてきて、さらに主人公が来てくれたことでどんどん打ち解けていった。
バイトをしてやっと念願のコーヒーを頼み、「あーいえ 全然大丈夫です じゃあ……こっちので」「……もいっこ注文の準備 しといてよかったなー」。
これがこまろ。
恨まない。嘆かない(なげかない)。上手くいかなかったときのために備えていたり、練習しておいたりしている。
しかし、彼女は別にノーダメージなわけではない。ちゃんとさみしくなって、ちゃんと悲しくなっている。
アニメ化でこまろを好きになって人も多いだろう。生穴るを知らないけどこまろの特徴的な外見で興味を持った人もいるだろう。そんな人は、ぜひ原作でもこまろを見てあげてほしい。
可哀想は可愛い、でも可哀想な目にあってほしくない、せめて精神面では救われてほしい、不憫健気、無垢で無防備で、悲しい過去を持つ子が好きな人にはとにかくぶっ刺さる。私がそうだった。
そういう属性が好きでオリキャラ量産しまくってたのに、生穴るを読んでみたらそのお手本かつ理想のようなこまろにとにかく驚いた。彼女が愛おしくてたまらない……!!
▼こちらに収録(PR)

生徒会にも穴はある!(7) (週刊少年マガジンコミックス)
